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2話 ページ4

天サイド

天「家を売った??」

?「せやで!!売ってん!」

2話始まって開口一番がこれとは‥‥‥‥
この少女の名はAというらしい。

あのあと、家まで送ると言うと、「売った」という驚きの発言をされたボクは物凄く焦っていた。

いや、ほんとにどうすればいいんだろう。借金とか、そういうのではないというところがすごく謎だ。

A「九条さんや九条さんや、」

天「‥‥‥なんですか」

できればあまり喋りたくない。バカが移りそうで恐ろしい。

そして、衝撃の発言を聴いてしまった。

A「九条さんの家に居候させてや〜。行くとこなくてな、困ってんねん。初対面で失礼も承知やけど。」

  はい?

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作者名:トウノ雪芽 | 作成日時:2017年1月7日 15時

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