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404話(死の死) ページ4
トド松sind
あれ？
ここは何処？
今いる場所のすぐ目の前を流れている川なんだろう。
向こう岸がない。
あ、1艘の船がある。
乗って見ようかな。暇だし。
それより、この白い服はなんだろう。手も足もある。
切り落としたはずなんだけどな。(笑)
まぁ…良いや。川を船で渡るとか、小学生の低学年ブリだ。
｢チョロ松や一松にも乗せてあげたいけど、二人が見当たらないからな！1人で楽しんじゃお★｣
しばらく漕ぐと、霧に覆われた。
｢あれ？山！｣
いつの間に。
｢あれは、三途の川じゃよ。｣
｢三途の川？｣
｢ここから先はあの世を表す、川じゃ。｣
｢へー。｣
夢かな？
｢そうじゃ。夢じゃ。めいいっぱい楽しみなさい。この世界を。｣
｢わー！みんな空飛んでる！夢の国だ！やったー！｣
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作者名：星野夜空&ダメネコ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/
作成日時：2019年10月4日 19時
