8話《話し合い》 ページ10
スザク:side
それに対して2人はまた驚いた
そして僕はまた「話したい」と言ったら、Aはまた『話すことなんてない』そう言おうとした
だけど、ロイドさんが叱ったAを
「現実から背けちゃダメ僕と話な」って
それにセシルさんも乗っかった
そしてAは僕と話してくれると言った
ス「ありがとうA」
そう言い僕達は別室へ行った
ここからA:side
話すことなんて…ないのに…
スザクは怒ってるだろうか…
私とスザクが別室に向かうまで、スザクは無言だった
そして別室に着いて、スザクは喋りだした
ス「Aなんで僕に別れようって言ったの?」
「ルルーシュが好きになったとか?」
『違うの…ただ我慢出来なかった』
そう、私が我慢強い子ならこんなことにはならなかった
ス「どうゆう…」
『実は私ユーフェミア様がスザクとお似合いなんじゃないかって思ってた!スザクは私といる時よりユーフェミア様といる時の方が幸せそうだった』
『だから私は____』
私は続きの言葉が言えなかった
なぜならスザクにキスをされたからだ
ス「もう…それ以上言わなくていい」
「僕はAといる時が一番幸せだ」
「誰よりもAが好きだから」
「僕の幸せとかを君が勝手に決めつけないで欲しい」
スザク…ごめんね…私はもう…
『私はもうスザクとは寄りを戻さない』
『そう決めた』
ス「なんで…?」
なんでって…そんなの…
『君に幸せになって欲しいからだよ』
ス「ッ僕は君といるだけで幸せなんだ!」
『私はそう思えない』
『今は幸せかもしれない』
『けれどいずれ思う、私なんかと付き合わなければよかったって…』
『ユーフェミア様と付き合った方がいいって』
ス「そんなことは…!」
『あるんだよこれが』
『ねぇスザク…私はあなたを幸せに出来ないの』
『でもユーフェミア様ならできる』
『私はただ好きな人に幸せになって欲しいだけなんだよ』
だから____
『さようなら』
最愛なる元恋人の___
『スザク』
幸せになってね_____
私がそばにいたら君は幸せになれない
だから私は君の傍から消えるね____
ユフィとお幸せにね枢木スザク_______
Aはスザクから___皆の前から姿を消した_____
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作者名:K.K. | 作成日時:2024年2月3日 6時