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7話《話したい》 ページ9

スザク:side

Aが僕に別れ話をしてきた時驚いた

だって僕はAを悲しませる事をしてないと思うから

僕に別れ話をした後、Aはすぐにルルーシュと家の中へ入った

そして僕は泣いた

Aに別れ話をされたのもあるけど、

扉の向こうでAの泣き声をする
僕は知らないうちにAを傷つけていたんだ

そう思うと罪悪感やら色んなものが僕を押し付けてきた




あれから僕はずっとAに振られさ理由を考えていた

そこで1番最初に出たのはユフィだった

僕はユフィの騎士で、ユフィとずっと一緒にいた

だからAといられなくなった

それが原因なのか、違う原因なのか

それは本人に聞かないと分からない

だから僕はAを話にしに行くため、Aの家に向かった

ただその行き途中、ロイドさんとAが話してるのを聞いた





ロ「ならさぁ!一緒に___イ___か_____しようよ〜!」

『え"っ!やだ』

ロ「なんでよー!君も好きでしょ〜?」

『好きだけど…』

何をするんだ?

『ロイド伯爵とやると厳しいんですもん!』

やる?やるって…もしかしてそっち系のやつか?

ロ「でも楽しいからいいじゃない?そう言いながら君いつも楽しそうにしてるじゃない」

『ウッ…まぁ楽しいですけど…』
『ならこまめに休憩を取りましょ!じゃないと死にます!』

ロ「ん〜まぁいいけど〜」

今の会話的に何回かやった事あるって事?

ならAは浮気をしていたのか?

『ありがとうございます!今回はどんなのですか?』

ロ「それはね〜!秘密だよ〜!」

『ケチ…』

あっどこかに行ってしまう、ついて行こう


そう思い僕はAたちのあとを追った





そしてついたのはロイド伯爵がいつもナイトメア開発をしている場所だった


そして中に入ると仲良さそうにナイトメアを作る2人がいた

僕は少し安心した

そして悲しかった

ロイドさんに向けるその笑顔はもう僕には向けてくれないと考えていたら、とっさにAと口走っていた


ス「A…」

『え…?この声って…』


Aは僕の存在に気づいた

そして話をしたいと言ったら、もう話すことは無いと言われた、そして“枢木さん”呼びをしてきた

セシルさんとロイドさんは驚いていた
仕方がないことだ

前までは名前呼びだったんだから

2人はAに何があったの?っと聞いて、それに対してAは悲しそうに『別れ話をした』と言った







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8話《話し合い》→←6話《話すことなんて…》



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作者名:K.K. | 作成日時:2024年2月3日 6時

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