2話《スザクとユフィは____》 ページ4
No:side
Aはルルーシュを家に入れて、紅茶を出した
『それでルル…なんの用?…』
ル「お前が昨日映画館を急に帰った理由はスザクとユフィのせいか?」
『なんで?』
ル「お前も見たんだろスザクとユフィが抱き合ってたところを」
『ッ…』
Aはルルーシュの発言で泣いてしまった
ル「泣くな、俺はお前を悲しませたくてここに来たんじゃない」
『ごめ…ん…』
ル「スザクとユフィが付き合ってるかはわからん」
『スザクはユーフェミア様の事好きなのかな…』
ル「スザクは分からない」
「ただユフィだ」
『ッ!』
ル「ユフィは多分スザクが好きだ、ユフィがスザクの話をする時恋する顔をしていたとナナリーが言っていた」
『それは兄の君から見ても恋する顔だったの?』
ル「さぁな…俺にそうゆうのはわからん」
「…なぁ」
『ん?』
ル「お前はもしユフィとスザクが付き合ったらどうする?」
『別れる』
ル「お前はそれで幸せなのか?」
『私は…幸せじゃない……かな』
ル「ならなんで…」
『好きな人には幸せになって欲しい…それだけ』
ル「ッ…そうか、悪い嫌な質問をした」
『大丈夫だよ』
ピ-ンポ-ンポ-ンピ-ンピ-ンポン
『あっ今行きますぅ』
ガチャ
Aは玄関の扉を開けた
そこには今1番会いたくない“2人”がいた
ス「ハァ…ハァ…A…学校来ないから心配したよ…」
『ご、ごめん…ちょっと体調優れなくて…』
ス「大丈夫?お粥とか作ろうか?」
『大丈夫…だから帰って、スザクに風邪移したくないからさ』
?「私!Aさんのお世話出来ますよ!」
『ッ…大丈夫だから帰ってください…ユーフェミア様』
ユ「でも…」
『ッ帰ってください!』
ユ「ビクッ」
ル「Aどうし………スザクにユフィどうしたんだ?」
ス「僕達はAが心配で…ルルーシュは?なんでAの家にいるの?」
ル「それは___」
『スザクには関係ないじゃん…』
ス「関係ないって…僕は君の彼氏だ、僕以外の男と家にいたら心配だ」
『何それ…』
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作者名:K.K. | 作成日時:2024年2月3日 6時