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体育館からはボールの弾む音と部員の声が聞こえてきた
おー、やってんな〜
「あれ？一征じゃん」
「お前何やってんだよ」
一「3面の帰り〜」
「だから部活休んだのか〜」
「あ、Aさん！ちわっす」
貴「こんにちは〜。どう？頑張ってる？」
「頑張ってます！緑間さんと高尾さん、元気にしてますか？」
貴「あー、アイツら常に元気だろ。大丈夫じゃね」
「適当っすねぇ」
貴「まあな〜」
一「母さん、俺部活してっていい？」
貴「用意してねーじゃん」
一「あるよ♡」
貴「そういううざいとこ誰に似たの」
一「母さん」
貴「知ってる」
一「じゃあまた」
貴「はいはい…あ、待って、今日征ちゃん早いっけ？」
一「いや…あ、でも少し早いんじゃない？飯なら大丈夫っしょ」
貴「よし。おっけー。行って来い少年」
一「行ってきます母上」
貴「お前の部屋のエ ロ本は机の上だからな」
一「おいちょっと待て」
貴「親にきく口じゃねぇぞおい」
一「何で場所…」
貴「俺掃除してるから見つけんの！お前も父さんも見つかりやすすぎ！」
「Aさーん、一征ってどういうの読んでんすか？」
貴「えーとね、何だっけ？素人モノとか多いなー。あと調教モノ」
「マジで⁈」
一「母さんはいい加減帰って‼」
貴「やだ反抗期〜？それともツンデレかな？♡」
一「そういうとこ似たんだよ」
貴「やっぱりぃ？まあいいや帰る」
一「うん」
「一征の性癖…」
一「性癖言うな。あーやっと帰った」
「Aさん綺麗じゃん」
「そうだそうだ！むしろ男より男らしい」
一「学生の時もそういう位置取りだったらしいよ」
「へぇ〜学生の時って…キセキの世代だろ？」
一「マネやってたらしいぜ。それに母さんも色々大変だったみたいだし」
「ふーん。一征って家でもあんななの？」
一「あー？特に変わんねーよ」
「Aさん大変だったって何よ？お前知ってんの？」
一「いや…俺は知らない。話したくなさそうだったし聞かないようにしてる」
「出たよ男前」
「はー、モテる男は違うね」
「お前彼女は？ほら、キセキの世代の…青峰さんの娘！桃華だっけ？」
一「アイツ彼女じゃねぇしただの幼馴染！まあでも胸はあるよな」
「うわ」
一「気になんだろ」
「Aさんって…」
一「母さんに聞かれたら殺されんぞ」
「だよな」
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碧夜叉 - カミノさん» それは良かった…！安心しました！楽しみにしてくださっていたなんて光栄です！ いえいえ、こちらこそコメントありがとうございます！ (2016年8月8日 1時) (
レス) id: 5ccf01eb88 (このIDを非表示/違反報告)
カミノ - 全然飽きませんでしたよ！!本当に! 毎日、「更新されてるかな〜♪」と見るのがとても楽しみでした!! コメ返ありがとうございます…!! (2016年8月8日 0時) (レス) id: d22aab3c5b (このIDを非表示/違反報告)
碧夜叉 - カミノさん» 飽きずにここまで読んで頂きありがとうございます！！！！感動する作品だなんて…！とても嬉しいです！ありがとうございます！新作も頑張ります！ (2016年8月7日 18時) (レス) id: 5ccf01eb88 (このIDを非表示/違反報告)
カミノ - 最初から最後までよませていただきました!この作品で泣いたり、笑ったりして面白かったです!感動する作品をありがとうございました! これからも頑張ってください!!! (2016年8月7日 8時) (レス) id: d22aab3c5b (このIDを非表示/違反報告)
碧夜叉 - 杏花莉さん» ありがとうございます！！！！そんな事を言ってもらえて光栄です！次も頑張りますのでよろしくお願いします！ (2016年8月6日 23時) (レス) id: 5ccf01eb88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：碧夜叉 | 作成日時：2016年7月30日 1時
