夢 ページ3
......夢だったか。
最近昔の事が夢に出てくる
君がいなくなってもう少しで1年....
どこにいるんだ....A....
時計を見ると"6時"を差していた
いつもより少し起きるのが遅かった。
朝練が始まるのは7時半からだからまだ余裕はある
僕はベットから降りゆっくり学校への支度をする事にした
「....は〜」
支度が一段落終えコーヒーを飲んでいた
無意識のうちに溜め息が漏れてしまっていた。
時計は"6時45分"を差していた
別荘から高校までだいたい5分もすればつく
そう思い僕は別荘を後にした。
登校中ずっと夢の事を考えていた
『征十郎?悩みすぎちゃダメだよ?』
そう言って僕に微笑んでくれた君は
どこへ行ってしまったんだい?
体育館につき朝練の準備をしていた。
?「あら?征ちゃんじゃない!今日も早いのね」
後ろの方から声がした。
後ろを向くと実渕玲央がいた。
「あぁ。玲央か。すまない監督に呼ばれてるんだ
朝練を始めてくれないか?」
そう言うと玲央が「えぇ!分かったわ!任せといて」と言って
僕は体育館を出て監督のいる職員室に向かった
これからずっと探していた彼女に合うことも知らずに
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作者名:ひまわり | 作成日時:2017年6月17日 17時