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......夢だったか。


最近昔の事が夢に出てくる


君がいなくなってもう少しで1年....


どこにいるんだ....A....


時計を見ると"6時"を差していた


いつもより少し起きるのが遅かった。


朝練が始まるのは7時半からだからまだ余裕はある


僕はベットから降りゆっくり学校への支度をする事にした


「....は〜」


支度が一段落終えコーヒーを飲んでいた


無意識のうちに溜め息が漏れてしまっていた。


時計は"6時45分"を差していた


別荘から高校までだいたい5分もすればつく


そう思い僕は別荘を後にした。


登校中ずっと夢の事を考えていた


『征十郎?悩みすぎちゃダメだよ?』


そう言って僕に微笑んでくれた君は


どこへ行ってしまったんだい?


体育館につき朝練の準備をしていた。


?「あら?征ちゃんじゃない!今日も早いのね」


後ろの方から声がした。


後ろを向くと実渕玲央がいた。


「あぁ。玲央か。すまない監督に呼ばれてるんだ
朝練を始めてくれないか?」


そう言うと玲央が「えぇ!分かったわ!任せといて」と言って


僕は体育館を出て監督のいる職員室に向かった


これからずっと探していた彼女に合うことも知らずに

職員室→←プロフィール



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作者名:ひまわり | 作成日時:2017年6月17日 17時

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