検索窓
今日:12 hit、昨日:3 hit、合計:44,877 hit

第二十一話 ページ26

――人鬼機宗


夕方、帰ってきた信乃達と共に莉芳達四家が住む屋敷へとやってきた3人


荘「…」

信「…何つーの?イメージそのまんま?」

『だなー…』

莉「何している?早く入れ」


莉芳にそう言われた時だった…


浜「信乃!!A!!荘介!!」


浜路の声が聞こえた時、ヒールの靴が飛んできて
ガンッ!と信乃の額にぶつかった。


浜「遅いわよ!!一体今まで何してたのあんた達ー!!」

信「は…浜路、え…えとちょっとヤボ用で…」

荘「観光気分で一人のん気に旧市街で迷子になっていましたね」

浜「なんですってー!?」

『(おー…怖…υ)』


信乃が余計なことを言った荘介に憤慨していると
浜路は信乃に抱き付いた。


信「は…浜路?
な…何?どっか痛いの?それとも何か嫌な事されたのか!?
あ…の狐共やっぱただじゃおかねぇ!!」

浜「ううん狐ちゃんたちは悪くないの。新しいお洋服や靴もここぞとばかりに買ってもらえたし
三食昼寝付きでけっこー楽しかったわ」


セレブ生活を名残惜しそうにしている浜路に、
Aも、Aの中にいる黒狼でさえ絶句していた。


『(確かに服が新しい…まぁ浜路が楽しいならそれでいいか…
にしてもでっかい屋敷だな…)』

信「…い…A!Aってば!!」

『…………んぇ?』

信「何ボーっとしてんだよ!里見が早くしろってよ!」


信乃に服の袖を引かれ、前を見ると、すでに屋敷の玄関にいる浜路と荘介が目に入った。


『あー…ごめんごめん』

信「ったくよー…」


信乃に手を引かれ、Aも四家の屋敷へと入った。




―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

謝罪


うわぁぁぁぁぁ…前回の更新からかなりの時間がたってしまいました…すみません

まだ多くの人に読んでいただけていたとは…!すごく嬉しいです…!

またちょくちょくと更新すると思うので、これからもよろしくお願いします。


>すみれさん
>紳士(仮)さん

コメントありがとうございます!作品を好きと言ってくれて感謝感激です!

終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)


←第二十話


ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (91 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
117人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ユウ(プロフ) - これからどうなるか楽しみです、更新頑張ってください。 (2016年7月18日 19時) (レス) id: cb3c3b9b5b (このIDを非表示/違反報告)
緋桜(プロフ) - とても面白かったです♪更新頑張ってください(o´罒`o) (2015年7月16日 19時) (レス) id: eb15f18390 (このIDを非表示/違反報告)
しー - はじめまして!八犬伝が好きで読ませていただいてます。とても面白くて、ハマってしまいました!更新楽しみにしています! (2014年7月27日 21時) (レス) id: c72d9a9167 (このIDを非表示/違反報告)
紳士(仮) - 更新がんばて下さい。応援してます...それと、この作品好きです (2014年4月11日 19時) (レス) id: c0cc1e52ee (このIDを非表示/違反報告)
すみれ(プロフ) - この小説面白いです!八犬伝が好きでハマっています(●^−^●)蒼カッコいい♪更新の再開待ってます! (2013年11月28日 17時) (携帯から) (レス) id: 5825e14575 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:蒼院 ツバサ | 作成日時:2013年8月1日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。