第十二話 ページ15
黒[おい、A]
『(!黒?どうした?)』
黒[お前は大丈夫なのか?]
『(ん、大丈夫。それよりこの冷気どうするか…)』
黒[どうしようもないだろ。実害はない。放っておけ]
『(ったく…お前なぁ…)』
黒の物言いに呆れていると、外で降っていた雨が雪へと変わった。
信「あ。ラッキー・」
『へぇ…綺麗だな』
外に降る雪を一瞥したAはすぐに鞄から文庫本を取り出し、読み始めた。
その時、酔っ払いが部屋へと入ってきて、信乃に席をどけと言い始める。
眼鏡の青年が酔っ払いに正論を言うと、大きな声をだし、反論しようとするが…
ドカッ!とAが酔っ払いを部屋の外へ蹴り飛ばし、
信乃が酔っ払いへと瓶に入れられた毛玉のような目玉を投げた。
そこに帰ってきた荘介が、瓶から出てしまった目玉に熱湯をかけ、
目玉は巨大化し、酔っ払いを潰した。
『「グッジョブ!」』
荘「信乃、A、ミルクティーでよかったですか?」
『「おう」』
「め…目玉…目玉が…っ目玉が・・・・っ目玉!!」
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ユウ(プロフ) - これからどうなるか楽しみです、更新頑張ってください。 (2016年7月18日 19時) (レス) id: cb3c3b9b5b (このIDを非表示/違反報告)
緋桜(プロフ) - とても面白かったです♪更新頑張ってください(o´罒`o) (2015年7月16日 19時) (レス) id: eb15f18390 (このIDを非表示/違反報告)
しー - はじめまして!八犬伝が好きで読ませていただいてます。とても面白くて、ハマってしまいました!更新楽しみにしています! (2014年7月27日 21時) (レス) id: c72d9a9167 (このIDを非表示/違反報告)
紳士(仮) - 更新がんばて下さい。応援してます...それと、この作品好きです (2014年4月11日 19時) (レス) id: c0cc1e52ee (このIDを非表示/違反報告)
すみれ(プロフ) - この小説面白いです!八犬伝が好きでハマっています(●^−^●)蒼カッコいい♪更新の再開待ってます! (2013年11月28日 17時) (携帯から) (レス) id: 5825e14575 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蒼院 ツバサ | 作成日時:2013年8月1日 13時