帰ってきてくれた君【月永レオ】

3話 ページ4

Aside

私がバイトをしているのは町中珈琲というお店



コーヒー豆を主に使用しているため



店の中は落ち着く匂いが漂っている



バイト先をこのお店に決めたのも



レオくんが来てくれないかな…なんて



自分で言ってて笑えてくる


友達が頼んだのはパンケーキとココアミルク



結構高いの選んだな…あはは…



でも仕方ないから奢ってあげる！



「お待たせ！パンケーキとココアミルクだよ！｣



「おぉ！美味しそうじゃんかぁ！頂きまーす！！」



「うん！良かった良かった、じゃ私は戻るからゆっくりしてってね｣



「は〜い」



金額を見てびっくりしたが、笑顔になってくれてなりよりだ

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夜になり、私のトレーニングは始まる



一生あんな体型はごめんだもんね



まずジョギング30分



軽めの筋トレ30分



筋肉がついてしまったら行けないので念入りにマッサージをする



そしてお風呂で半身浴1時間



その間もマッサージを忘れずにして



お風呂から上がると全身のケアに入る



この頃はヘアアイロンも使うようになったから髪の毛のケアは何倍も気を使ってる



そしてパックをして



加湿器を回して寝る



これがいつもの夜のルーティーン

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