第6話 ページ7
貴女「あっ!いた!黒崎先輩〜!」
黒崎「あ、、Aか………」
黒崎蘭丸は1人で窓の淵に座って外を見ていた
って言うか、めっちゃ疲れたんだけど!!
美風藍もなんか冷めてたし!おかげで
あたしがこういうふうになっちゃったんだけど!
この後、七海春歌の所も行かなきゃだし………
貴女「黒崎先輩、大丈夫ですか?」
黒崎「俺は………嶺二みたいに先輩らしく
いられないし、アイツらに挑発された時、つい………」
貴女「黒崎先輩…………」
黒崎「クソっ!」
ゴンッ
と、すごい音が響き渡る
黒崎先輩が、立って壁を殴ったのだ
手は赤くなっていて多分これから腫れるだろう
私は黒崎先輩の手を取り、軽く握った
貴女「先輩、ベース弾くんですよね?大事な手なのに
そんなことしちゃダメですよー!手当しに行きましょ!?」
黒崎「A………」
ギュッ
貴女「ふぇ?あ……あぁ…(|||゜○゜|||)」
今私はなんと黒崎蘭丸に抱きつかれている
男経験がない私には当然初体験でビックリする
蘭丸「ありがとな………」
貴女「いっ……いえ!!」
その後、離されて黒崎蘭丸に肩に手を置かれ
目を見られた
えっ!?まさかこの状態!世にいう
き、きき、キス!?
ね!?待って!心の準備が〜!!
貴女「いてっ!!」
私は黒崎蘭丸にデコピンをされた
痛がっているうちに黒崎蘭丸は歩いて
先に行ってしまった
٩(`ω´٩ꐦ)あんの!クソやろーーー!!
あたしが怒らない人間だと思ってんなよ!
めっちゃ怒るからな!
痛かったし!!
黒崎「ったく……18歳なんだろ?
もっと男経験持ってろよ……」
貴女「なっ………そんな!…」
黒崎「ほら!手当てしに行くんだろ?」
貴女「………………はい!(*´︶`*)」
久しぶりに、仕事着で笑えたな………
案外いい人なのかも…黒崎蘭丸…………
ま、裏では絶対に口に出さないけどね!
私と黒崎蘭丸は歩いて医務室に向かった
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作者名:キラリ☆彡 | 作成日時:2017年10月8日 17時