第10話 ページ11
貴女「ん?」
目を覚ますとそこに居たのは男でした
貴女「キャーーーーー!」
音也「うわぁーーーー!」
私と音也は後ろずろうとしたが
音也は手に石が刺さって痛がり
私は頭が木にあたり痛がっていた
貴女「音也!何であんたここにいんの!?」
音也「いや、寝ててクシャミして寒そうだから
服を…………」
貴女「あ………」
確かに下を見ると音也の服らしきものが私に
かかっていた
そうか……朝起きても寒くないと思ったのは
これのおかげなのかな?
私、ダメだな………
こんな後輩の気遣いにも気がつけないなんて…
貴女「ありがとう」
音也「え?………」
貴女「そんなに怯えないでよ、ありがとう
音也は人に気が使えるいい後輩だね
よくできました」
そう言って私は音也の元へ行き頭を撫でた
案の定、よくできましたが聞いたのか
すぐに犬みたいに喜んでくれた
貴女「なんだったっけな?
BRAND NEW MELODY……良かったよ」
音也「ありがとう!
えっと………」
貴女「Aでいいよ、1歳しか変わらないし」
音也「えっと………じゃあA………
A…………先輩で!!」
貴女「うん、それでいいよ」
そう言って私は微笑んだ
私、ここにきて性格、変わってくかな?
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作者名:キラリ☆彡 | 作成日時:2017年10月8日 17時