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まふまふ side


「__という訳なんです。」

れをるさんが話し終わって。
ふっ、と息を吐く。


正直に言えば、殴りかかりそうになるところがいくつかあった。
我慢した僕偉い。

よし。大丈夫。


「そういう、事だったんですね。」

天月くんの言葉も冷静に聞ける。
大丈夫。


「まふまふさん、ごめんなさい。」
「…いや、れをるさんが謝る事、ないです。」

鼻の奥がつーんってして、目頭が熱くなって。
じんわり視界が滲んできて。


うわ、辛いな…。

そらるさんがぽんって背中を叩いてくれて。

「もう大丈夫です。」


がちゃ、って扉が開いて。
Aとりぶくんがはいってくる。

仲良く笑ってて。


あ、仲直りしたんだね。
良かった良かった。

「ちゃんと、仲直りしてお友達に戻りました。んね、A?」
「うん!」


にこやかに微笑みあう2人は、まるで高校生の頃のようで。
きっとこんな高校生活を送ってきたんだろうなぁ。


いいなぁ〜。


「りぶ、ほんとうにごめん。」
「れをる…。大丈夫だよ。もう心配しないで。」

「ごめ、ごめんね、ありがと、!」


泣きだすれをるさんを慰めるりぶくん。

はっぴーえんど、かな?



「ところでりぶくん、まだそれ付けててくれたんだね。」

「うん、俺の御守りなんだ。」



りぶくんは、にこにこと微笑んだ。

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あや(プロフ) - 控えめじゃないですよ~一般的にそれ… (2016年6月21日 16時) (レス) id: ae35d4f936 (このIDを非表示/違反報告)
美音-ミオン-(プロフ) - あやさん» 控えめに言って気が狂うかと(^-^) (2016年6月21日 7時) (レス) id: 13fa023de2 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - …頑張って下さい (2016年6月21日 7時) (レス) id: ae35d4f936 (このIDを非表示/違反報告)
美音-ミオン-(プロフ) - りんごさん» 有難うございます(^-^) (2016年6月19日 22時) (レス) id: 604f03c006 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - そらるさんエンドに一票ですっ! (2016年6月19日 20時) (レス) id: 04c1b5f923 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美音-ミオン- | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2016年6月5日 0時

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