八話です。 ページ9
太宰side
「____じゃあ、私は?」
もし、この子はあの子____Aだったら答えることができるだろう。
一瞬だけAだったらと思ってしまった。
彼女は光にいるべき存在だった。
でも織田作の死をきっかけに彼女と喧嘩をしてしまい、決別してしまった。
私は光へ、彼女は闇に沈んだ。
もしあの時、彼女の手を取っていたら・・・。
____でも、もう手遅れだった。
彼女の眼は闇に染まっていて手は血の色で濡れていた。
恐らく任務だっただろうが私が幹部の時とは全く違っていた。
あれは____残酷な天使だった。
太宰side end
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chu-ya - 中々面白かった (2021年9月9日 8時) (レス) id: d04cbc2f0d (このIDを非表示/違反報告)
黒胡椒(プロフ) - お、終わりですか? (2020年2月7日 12時) (レス) id: e2f590a1cb (このIDを非表示/違反報告)
降夜 - 終わった? (2019年8月22日 22時) (レス) id: 03f6bf06e7 (このIDを非表示/違反報告)
ビニビニ(プロフ) - かなとさん» ご指摘ありがとうございます。以後気を付けます。 (2019年4月14日 21時) (レス) id: ae08606dff (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年4月14日 19時) (レス) id: a6e6d18aa3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ビニビニ | 作成日時:2019年4月14日 19時