検索窓
今日:22 hit、昨日:2 hit、合計:70,641 hit

11 ページ13

そしてポートマフィアで……


「ただいま。」


「おかえりミヤ。」


「ただいま〜!エリス〜!」


「おかえり。美彩ちゃん。」



「明日は仕事なしにしてよ。」



「なるべくそうするよ。」




「明日は中也も来るのかしら。」



「中也君は行かないそうだよ。」



「えー。しかないなー!こういう時に悪戯をするんだよ。」



「ミヤ……」



「またするのかい?ほんと、弟に似ているよ。美彩ちゃんは。」



「違う。向こうが私に似ているんだよ。きっと。」



「そうかな?」



「そうだよ。きっと。」



ここで3人の会話が終わり、1人は別室に行き遊び、もう1人は別の机に行き書類を終わらせようとしていてもう1人は同じ部屋にいる美彩を見つめている。



「どうしていつもそんなにこっちを見るの。」



「いやーやることか((「あるでしょ?」はい。やります。」



そして美彩は書類を終わらせようと必死に顔を机に向ける。



「そんなに顔を近づけると目を悪くするよ?」



「心配無用。もう既にコンタクトです。」



そんな会話をしてまた美彩は書類に顔を向ける。





2時間後………




「首領。書類の方終わりました。」



「はい。お疲れ様。今日はそれで終わりだよ。」



「はい。それでは。」



「お疲れ様ー!美彩ちゃん。」



「リンタロウの書類こっちにもまわしてたでしょ。分かってるんだからね。」



「あ、分かっちゃった?」


「当たり前でしょ。」



そして首領室から美彩は出た。



「修学旅行の準備しないと………」



「おや?美彩かえ?」



「姐さん!!」



「久しいのぉ。」


「そうですか?と言っても2日ぐらいしか立ってませんよ?」


「それでもわっちにとっては久しいんじゃよ。」



「そうですか……」



「そう言えばそろそろ修学旅行かえ?」



「はい!明日から2日間です。」


「そうかえそうかえ。美彩、鞄はあるかえ?」



「多分なかったと思います。」



「ちょうどいい。美彩にわっちの鞄をやろう。」



「いいんですか?」



「そろそろ買い換えようと思ってたところじゃ。いいんじゃよ。」



「ありがとうございます!」



「鴎外殿に報告書を出したら行くから待っとれ。」



「はいー!」

12→←10



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (36 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
72人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

issu(プロフ) - そうなんですか……いや、忘れてください!このお話、私好きです。ありがとうございます。 (2018年8月26日 20時) (レス) id: 9f68ff9d03 (このIDを非表示/違反報告)
梨紗(プロフ) - issuさん» すみません。名前変換が出来ればやっていたのですが、生憎私ではできなくて……すみません (2018年8月26日 18時) (レス) id: c2824c4b11 (このIDを非表示/違反報告)
issu(プロフ) - 自分の名前は入れられないですかね?スミマセン、忘れてくださってもいいです (2018年8月26日 11時) (レス) id: 9f68ff9d03 (このIDを非表示/違反報告)
ともか(プロフ) - 面白いです!めっちゃ好み! (2018年7月25日 8時) (レス) id: e493a37b33 (このIDを非表示/違反報告)
梨紗(プロフ) - 真昼さん» 教えて下さってありがとうございます! (2018年4月8日 14時) (レス) id: bc16703866 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:花梨 | 作者ホームページ:(ヾノ・∀・`)  
作成日時:2017年9月4日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。