《黒子のバスケ×ウルトラマン》帝光中にやってきた転校生はお姫様！？ (ページ11)

今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:5,002 hit

8話・黄瀬とSSPの接触ページ11

ナオミさんのバイトの手伝いをしている時、金髪で長身の男の姿が視界の端に映った。嫌な予感がして無視しようとした…が！出来なかった…何故かって？

黄瀬「あ、神成さん！」

『げっ……』

キング、今日は厄日です…

黄瀬「神成さんはバイトッスか？」

『いや、ナオミさんのバイトの手伝いをやってるだけ…そういう黄瀬こそ一人？』

黄瀬「いや、さっきまで黒子っちと居たんスけどはぐれちゃって…あ、ナオミさんって…放課後出て行くとき言ってた人っスか？」

『あ…』

やってしまった、僕としたことが！！

ナオミ「ちょちょちょAちゃん！誰この背が高い金髪の人！！彼氏！？」

ガイ/ジャグラー「「何だと！？」」バッ

お前ら二人どうした

黄瀬「えっと…ナオミさん…っスか？」

ナオミ「あ、はい夢野ナオミって言います。ＳＳＰのキャップやってます！」

黄瀬…何ナオミさんをナンパ(ではない)しようとしてんだよ…ってナオミさんも何ＳＳＰのこと言っちゃってるんですか！

黄瀬「ＳＳ…Ｐ？」

ナオミ「そう！何か怪獣とか宇宙人とかそういう情報あったらこの番号に連絡してきてね！！」

黄瀬「怪獣、宇宙人？それって…」

するとその時

ドドォォォォォン！

テレスドン「ギュワユゥー」

黄瀬「何スカあのでかいやつ！？」

『テレスドン…普段は地中で眠っている怪獣…黄瀬！ナオミさんも危ないから離れてて、ガイさん行くよ！！』

ガイ「おう！」

ジャグラー「いってらー」←

タッタッタッタッタッタッタッタ

ガイ「光の力、お借りします！」

『光よ、煌(きら)めけ』

僕は胸元のペンダントを翳し光の粒子となってオーブのカラータイマーに吸い込まれていった
・
・
・
・
黒子「何だったんでしょう、今の」←ミスディレクションで付けてきた人

それを見ていた黒子に気が付かなかったけどな(笑)←