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紅き月の下契約 レミリア目線 ページ1

レミリア「ふふっ」

今私はとても機嫌がいいわ
それは最愛の妹達に紅茶を用意して貰ったんだもの
それに妹達は私の目の前で美味しそうにケーキをほうばってとても可愛いわ

紫「貴方そんな顔するのね」

『あっスキマ妖怪のお姉さんだ!!』

フラン「スキマ妖怪のBBAだ」

レミリア「なんのようかしらスキマ妖怪」

紫「誰がBBAですって? ゴホンえっとね貴方達に頼み事が有るのよ」

『珍しいねスキマのお姉さんが頼み事なんて』

レミリア「私達じゃなくて霊夢や魔理沙に頼んだらどうかしら」

紫「あの子達でも良いのだけど都合が悪いのよね」

レミリア「悪巧みには参加しないわよ」

紫「悪巧みじゃないわ、貴方達にはある世界に行って欲しいの」

レミリア「ある世界?」

紫「そう実はその世界で鬼を倒して欲しいのよ」

フラン「鬼って萃香達ー?」

紫「鬼と言ってもこっちの鬼とは違うのよあっちの鬼は人を食らうわ」

レミリア「人を食らうから倒して欲しいのかしら?」

紫「そうね、鬼が増え続けると幻想郷に影響を滅ぼすわ」

レミリア「別に良いわよ幻想郷に影響があるならしょうがないわA達も良い?」

フラン「フランは良いよ!」

『私もいいよ!』


紫「なら決まりね、日傘と日除けクリームは渡しておくわ、この日焼けクリームは日傘が無くても太陽の下歩けるわ日焼けクリームが無くなったりピンチの時は紫と言って頂戴、助けに行くわ」

レミリア「準備OKよ」



───────────

レミリア「ここは....」

フラン「凄い!お姉様ここ紅魔館じゃないよ!」

『本当だ!すごい!』

レミリア「ほら落ち着きなさい」

大正の世界に来ちゃいました!レミリア目線→



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作者名:マシュちょこ | 作成日時:2020年5月24日 1時

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