《ツイステ》冷えた愛は冷たいまま《リーチ兄弟》

6話 ページ9

ジェイドside



少し値の張るパスタを選んで良かったです



お陰でAさんと“デート”できますから



そう思い横にいるAさんを見る



クルクルとフォークで器用にパスタを巻き取り口に運ぶ



ひとつひとつの所作に品があって美しいです



一口が小さいというのもまた良いですね…



『ジェイド君?そんなに見られてると恥ずかしいな…』



ジェ「あぁ、すみません。あまりにも美しかったもので(ﾆｺｯ)」



言ってしまいました!!引かれてないでしょうか…



『そ、そう。ありがとう(赤面)』



杞憂だったようですね…



照れたAさんも美しく愛らしい…



監「そんなことより!!先輩方デートに行くんですよね?!」



そんなこと？Aさんの美しさと愛らしさをそんなことだと？



これだからこの女は駄目なんですよ…Aさんの魅力を頭に



叩き込んでやりましょうか((



『えぇ』



監「じゃあ!!ダブルデートしませんか!!いいですよね？フロイド先輩？」



フ「オレは別にいいよぉ」



絶対に嫌です!!Aさんとの初デートですよ？



断りますか


　
ジェ「申し訳ありまs((『私達の初めてのデートだから2人で行きたいの
　 申し訳ないけどまた今度の機会にしてくれるかしら？』



はわわわわ



僕の彼女…なんて健気なんでしょう



そう思いません？←



監「でもっ((フ「また今度って言ってるんだからそーすればいーじゃん
　 じゃあオレ達食べ終わったからいくねーバイバーイ」



あの女はフロイドに手を引かれて行きました



やっと静かになりましたね

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