《ツイステ》冷えた愛は冷たいまま《リーチ兄弟》

9話 ページ13

ジェイドside



箒を持ってきて早速練習を始める



『ジェ…ジェイド君？大丈夫？』



地面から少ししか離れていない僕を見て



心配そうな顔をするAさん



面目ないです……



ジェ「え、えぇ。」



Aさんも箒に跨がる



『ジェイド君。目を瞑ってくれるかしら』



ジェ「目を…ですか？」



『えぇ』



ジェ「分かりました」



Aさんの言う通り目を瞑る



『私の声だけを聞いて。』



ジェ「はい」



『魔力を手に集中させるの…そう、上手よ。
　そうしたらその魔力を箒にゆっくり流し込んで、焦らないでいいわ
　そのまま……そのまま………………目を開けて』



目を開けると目の前に広がる景色に驚く



いつもとは違い空が近くにあった



下を見てみると僕が飛べているのをみて驚いている



バルガス先生や生徒の姿が見えた



ジェ「Aさん…僕……飛べました!!」



横にいるAさんに視線を移動させる



『えぇ!!とっても上手よ!!』



Aさんは僕以上に喜んでいる



当初の接近計画とは異なりますが…



これも良いものですね



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終わり方なぞぉ


どうやって終わるかめっさ迷った

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