【銀魂】万事屋愛されさんさん

7話 ページ8

銀時「俺が以前から買いだめていた大量のチョコが姿を消した。食べた奴は正直に手ェ挙げろ。今なら4分の3殺しで許してやる」


新八「4分の3ってほとんど死んでんじゃないスか。っていうかアンタいい加減にしないとホント糖尿になりますよ」


『テメー何ろくに給料払わずに買い溜めてんだゴルァ今なら4分の4殺しで許してやらァ』ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ


神楽「またも狙われた大使館。連続爆破テロ凶行続く…物騒な世の中アルな〜私恐いよパピーマミー」


そう言う神楽の鼻からは血がダラダラと垂れている。

『…。(汗)』


銀時「恐いのはオメーとAだよ鼻血垂らしやがってうまかったか俺のチョコは?」


神楽の頬を掴んで問う銀時。


神楽「チョコ食べて鼻血なんてそんなベタな〜」


銀時「とぼけんなァァ!!鼻血から糖分の匂いがプンプンすんぞ!!」


神楽「バカ言うなちょっと鼻クソ深追いしただけだヨ」


『年頃の娘がそんな言葉使わないのー。そして銀時ィィ私も甘党なの知ってんだろォォ!!』ｳｶﾞｧ!!


銀時の背中に乗って暴れだすA。


銀時「ぎぃやァァァアア!!忘れてたァァ!!」


『ウォラァァ!!許さねーぞ!!』


ドガンッ


「「「『!?』」」」


突然衝撃があったかと思いベランダに出てみると…


銀時「なんだなんだオイ。事故か…」



飛脚のバイクが突っ込んでいた。



お登勢「くらああああ!!ワレェェ人の店に何してくれとんじゃアア!!死ぬ覚悟できてんだろーな!!」



『ちょっお登勢さん!?怪我人相手にそんな!!』


慌てて駆けつけてみれば倒れたバイクの近くに手紙が散らばっていた。


新八「こりゃひどいや神楽ちゃん救急車呼んで」


神楽「救急車ャャァアア!!」


銀時「誰がそんな原始的な呼び方しろっつったよ」


すると飛脚の兄ちゃんが起き上がると


「こ…これを…俺の代わりに届けてください…なんか大事な届け物らしくて届け損なったら俺…クビになっちゃうかもお願いしまっ…」ｶﾞｸｯ


『えっ…ちょ!?』


気を失った飛脚の兄ちゃん。私達は目を見合わせる









＿＿＿＿＿＿＿

銀時「ここであってんだよな」


『これって…犬威星の大使館だよ。』


新八「犬威族っていったら地球に最初に来た天人ですよね」


銀時「ああ。江戸城に大砲ブチ込んで無理矢理開国しちまったおっかねー奴らだよ」


『うっわぁ嫌なとこ来ちゃったな』


「オイ」


？


「こんな所で何やってんだてめーら食われてーのかああ?」


振り向くと、ワ…ワン公

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