42話 ページ43
ミーンミーン_____
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こうなる事は大体予想してた。
拝み屋の正体はやはり銀時達で、三人は今グルグル巻きにされて吊り下げられている。
新八「悪気は無かったんです。……仕事も無かったんです」
三人を見る総悟の隣に私は立つ。
新八「夏だからオバケ退治なんて儲かるんじゃねーのって軽いノリで街触れ回ってたら……ねェ銀さん?」
銀時「そーだよ。俺昔から霊とか見えるからさ〜それを人の役に立てたくて…あっ君の後ろにメチャメチャ怒ってるババアが見えるね」
事の発端はおめーか銀時。
沖田「マジですかィ?きっと駄菓子屋のババアだ」
心当たりあるんかい。
沖田「アイスの当たりくじ何回も偽造して騙したから怒ってんだどーしよう…」
銀時「心配いらねーよ俺達を解放し水を与えてやれば全部水に流すってよ」
そう銀時が言うと総悟は飲みかけのジュースを銀時の顔にかけた。
銀時「いだだだだ!何コレ!なんか懐かしい感覚!昔プールで溺れた時の感覚!」
私は手に沸騰したお湯が入ったやかんを持ってを持って銀時の顔擦れ擦れにこぼした。
銀時「ギャァァァ!!Aちゃんんんん!?」
『温かいだろ?』ニコニコ
銀時「可愛いけど!!今はその笑みが恐怖!!誰か助けてェェ!!」
ちなみに神楽と新八は先に降ろしました。
近藤「おいトシ、そろそろ降ろしてやれよ。いい加減にしないと総悟どころかAちゃんまでSにめざめるぞ」
土方「何言ってんだ。アイツらはサディスティック星からやって来た王子と隠れドSの姫だぞ、もう手遅れだ」
アハハ楽し〜←
土方「本来ならてめーらみんな叩き斬ってやるところだが、生憎てめーらみてーのに関わってる程今ァ俺達も暇じゃねーんだ、消えろや」
銀時「はぁー?じゃあ今すぐに俺のA返せよコラ」
土方「テメーのじゃねェだろ。しかも既にAから許可貰ってんだっつーの。帰れ」
銀時「あー幽霊恐くてもう何も手につかねーってか」
神楽「かわいそーアルな。トイレ一緒についてってあげようか?」
即座に反応した近藤さん。
近藤「武士を愚弄するかァァ!!………………トイレの前までお願いしますチャイナさん」
土方「お願いすんのかいィィ!」
近藤「いやさっきから我慢してたんだでも恐くてなァ」
神楽「ホラ行くヨ」
土方「オイィアンタそれでいいのか!?アンタの人生それでいいのか!?オイ!!」
どっちが大人か分からん。
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神矢ムノ(プロフ) - リンゴさん» 返信遅くなってすみません!!見て頂いてありがとうございます!投稿頑張りますよ・ω・ (2021年5月23日 15時) (レス) id: 82ab9e97c7 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ - 初めて見させていただきました!とても面白いです!笑たくさんの投稿待ってます! (2020年12月26日 8時) (レス) id: e413cd028d (このIDを非表示/違反報告)
未空(プロフ) - 赤月 アズさん» コメントありがとうございます!更新遅いですがこれからも是非見て行ってくださいね (2020年12月14日 22時) (レス) id: 6d148c7f5f (このIDを非表示/違反報告)
赤月 アズ(プロフ) - 自分まだ銀魂知ったばかりですけどこの作品とっても面白いです!更新頑張ってください!応援してます! (2020年12月1日 15時) (レス) id: 3cb13bb511 (このIDを非表示/違反報告)
未空(プロフ) - ムググさん» コメントありがとうございます!!更新頑張ります!リクエストあったらドシドシ下さいね (2020年10月14日 23時) (レス) id: 6d148c7f5f (このIDを非表示/違反報告)
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