【銀魂】万事屋愛されさんさん

3話 ページ4

何これ…頭が重い…


『そろそろ来るかな…』ﾎﾞｿｯ


ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ……ドッゴン!!


「何事だァァ!!」


『あーうっとーしー。』


Aは結われた髪を解いて頭の上で一つにまとめる。服も着ていたものから、元の服に着直し、刀を持ったらお妙がいる部屋まで走った。


バンッ!!

『お妙!!』



そこには壁に穴が空いた所から出てきた銀時達だった。


銀時「どーも万事屋でーす。」


新八「姉上ェ!!Aさん!!まだパンツは履いてますか!!」


お妙「……新ちゃん!!……Aさん!?」


『ハハ。来るとは思ったけど遅いんじゃないかな〜二人とも。』


銀時「んだよ〜Aの別嬪姿見てみたかったのによーなんで着替えてんだよ。」


『だって頭重いし動きづらいんだよ。』


「ボケがァァ!!全員まとめて死ねェェ!!」


『うっせーつってんだろーがこの腐れキノコォォ!!』


ドガンッ!!


銀時「はィィィィ次ィィィ!!」


『もっと来いやァァァ!!それでもテメーら男かァァ!!』


「なっなんだコイツらぁ!?」


ドシャァァァ!!


銀『「新一ぃぃぃ!!いけェェェ!!」』


新八「新八だボケェェ!!」


お妙「新ちゃんいいのあの人達…」


新八「あの人達はきっと戻ってくる!!」


ドドドドド


「『あ゛あ゛あ゛あ゛!!』」


『ちょっ!!銀時何先に逃げようとしてんだゴルァ!!』


銀時「キツかったんだ!!」



新八「ちょっと!!いくらなんでも早すぎませんか!?」


『坊や!!不満は天パに言って!?』


銀時「なんでだよ!?Aもだろーが!!」



『ん?何だココ。』


銀時「動力室!?」


「行き止まりや。」


『げっ!変態キノコ!?』


「誰が変態キノコや!!もうエエわ。」


カチャ


「ちょっアレに弾あたったらどないするんですか!!」


「ア…アカン忘れとった」


『へぇ?もう登っちゃった☆』


「おいィィ!!それこの船の心臓…」


銀時「よーしA。コイツぶっ壊すぞ。」ﾆﾔ


『よっしゃ。やったるわ。』ﾆﾔﾘ


新八「やべーよ!!あの人達悪人の顔してる!!」




銀「『うぉらぁ!!』」


ズゴン!!


「きいやァァァホンマにやりよったァァ!!」


銀時「何この浮遊感気持ち悪っ!!」


『わーいバンジージャンプ見たーい!!』←


新,妙「「落ちてんのコレ!?」」









幸い海の上だった事もあり無事に地上に到達した。


『ケッ。捕まって当然だ。人の体散々触りまくって。』



銀時「オーイAちゃんその話詳しく。」


『なんでよ。思い出したくも無いわ。』

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あずきいろ

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