イリマとの戦い ページ19
「君もポケモンもお疲れ様でした。ピチューが勝手に出てきたのには驚きましたがね」
イリマさんはそう言ってピチューを撫でる。モクローは何があったのか混乱していてあまり覚えていないらしい。
「さてと、トレーナーズスクールから君達が気になっていました…ククイ博士に連れられてきた君はポケモンと力を合わせ、あっさり先生に勝ちました。はい！僕の試練に挑めるかチェックさせてもらいます！準備はいいですか？」
次はイリマさんと戦うらしい。ピチューをボールに戻し、私はモクローで挑むことにした。
「お願いします…！」
「…では、いざ勝負です！」
スカル団に続いて、イリマさんとの勝負が始まった。
イリマさんはヤングースを出した。
「ヤングース、たいあたりです！」
先に相手に攻撃をされるが、負けるわけにはいかない。ならこっちだって！
「モクロー！たいあたり！」
体制を立て直したモクローはヤングースにたいあたりをかます。
「また、たいあたりです！」
再び攻撃を受け、体力が減る。でも倒される前に倒す…！
「モクロー、このは！」
お決まりの技を出す。急所に当たり、相手のヤングースは倒れた。
「いいですね…！力が合わさってます！でも、ここからですよ！」
イリマさんが次に出したのはドーブル。モクローを見るとまだ行ける、という顔をしているように見えた。私はモクローを信じてそのまま戦う。
「モクロー、おどろかす！」
覚えたてのゴーストタイプの技。少しでも体力を減らしたい。
「ドーブル、ひのこ！」
えっ、ひのこ覚えてるの!?予想外だった…バトルではこういうのも予想してなきゃダメなんだな。
効果抜群で、モクローの体力があと少しになってしまった。それでも、モクローは体制立て直す。
「モクロー…このは…！」
次攻撃をくらえばでモクローは倒れてしまう。それでも力を振り絞って戦ってくれる。相手に攻撃は当たった。
「ひのこです！」
相手の攻撃はあたり、モクローは倒れてしまった。ごめんね、ありがとう。
モクローを戻し、次のポケモンを出そうとすると…
「…不思議ですね？」
いつの間にかピチューが出ていた。驚きつつも、ピチューで行くことにしよう。
「でんきショック!!」
ボールから勝手に出てくるものの、言うことは聞いてくれる。攻撃は当たったが、相手からたいあたりをくらい、体力が減る。次で倒せそうだ。
「でんきショック!!」
「ひのこ！」
それはほぼ同時だった。なんだか、デジャヴを感じる。
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桜にゃん♪ - カルム！？セレナ！？え？は？Σ(ﾟДﾟ) (2020年6月2日 2時) (
レス) id: 1c21c55e5d (このIDを非表示/違反報告)
minto(プロフ) - 39さん» ありがとうございます！楽しんでいただけて嬉しい限りです〜！ (2017年12月30日 14時) (レス) id: 3868acd3c0 (このIDを非表示/違反報告)
39 - え、マジか。なんだ、この胸の高鳴りはぁ！早く続き読みたいよぉ！応援しています！なんかもう一人の子との性格がいっちしたんだが！？w (2017年12月29日 9時) (レス) id: 77d327cdc9 (このIDを非表示/違反報告)
minto(プロフ) - TAYOさん» ありがとうございます！面白いと思っていただけて嬉しい限りです。更新頑張ります！ (2016年12月31日 21時) (レス) id: eb00bce776 (このIDを非表示/違反報告)
TAYO - ハウ君、可愛い〜！ この小説、面白いですね！！ 更新、頑張って下さい！ (2016年12月31日 19時) (レス) id: ef0d0d66f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：minto | 作成日時：2016年12月9日 4時
