魅惑のボディ16 ページ19
.
お待たせしましたと蘭さんと竜胆さんに声をかけると知らない男性一人が蘭さん達と喋っていて私の声で振り向き視線が合った途端男性は顔を赤くさせていた
私はぺこっと頭を下げてこの人は誰なのかとお二人の顔を見ると竜胆さんが
「コイツがここの別荘の持ち主」
「は、初めまして飯田と言います!よろしくお願いします」
『…はい、此方こそよろしくお願い』
しますと口にしようとした途端蘭さんの大きな手の平に覆われ塞がれてしまった
「別によろしくしなくていいよAちゃん」
冷たい声で蘭さんに言われ、私は分かりましたと返事をするといつもの声に戻りいい子と返されおでこに、ちゅっと軽いキスをされた
「飯田、見ての通り俺らの女の子だから変な事すんじゃねぇよ」
「後さっきからAの体じろじろ見てんじゃねーよ…飯田」
飯田さんの耳元で蘭さんと竜胆さんが何かを囁くと真っ青な顔をしながら絶対何もしませんと必死な声で何か必要な物があれば電話して下さい、すぐ準備するんでと言って駆け足でこの場を去って行ってしまった
別荘の持ち主なのに何故そんな慌てて出て行ってしまったのか不思議に思っていると後ろから突然蘭さんにお腹をむぎゅっと揉まれ思わず擽ったくて声が漏れた
「Aちゃんすごく水着姿似合ってるよ」
『えと、なら良かったです…蘭さんこの水着買って下さってありがとうございます』
「んーどういたしまして」
少しサイズがキツくて不格好に思われないだろうかと不安だったが蘭さんに褒められ一安心してると
「いつまで触ってんだよ兄貴」
と竜胆さんに勢いよく手を引っ張られると、バランスを崩しそのまま竜胆さんの胸板に倒れ込む、ちゃんと支えてくれたおかげで倒れずに済んでホッとしてると
「兄貴が水遊びしたいって言い出したんだから早く日でてる内に入るぞ兄貴」
「はいはい、んじゃ竜胆の言う通り早く入ろうか…とその前に日焼け止め塗ろうねAちゃん」
二人に手を引かれシートがひいてあるところに寝そべってと言われそのままシートの上に寝そべった
.
2729人がお気に入り
「東京リベンジャーズ」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りこ - 白くまさん» すみませんワガママで😖ありがとうございます (2021年11月1日 23時) (レス) @page22 id: 2de5659400 (このIDを非表示/違反報告)
白くま - とぅーさん» 亀更新で申し訳ないです!!大変長らくお待たせしました!亀更新ではありますが書きたいネタは何個かあるのであげるのは遅いと思いますが頑張って更新したいと思います!待ってくださる読者様がいてホントに感謝感激です、コメ本当にありがとうございます!頑張ります! (2021年10月31日 4時) (レス) id: 2108307618 (このIDを非表示/違反報告)
白くま - りこさん» リクエストは現在受けていないのですがそういうシチュは白くまの大好物なので是非書きたいなと思います!!本編か番外編で悩む所なのと亀更新なのであげるのは遅くなると思いますが気長に待ってくださると幸いです。素敵なリクエストとコメありがとうございました!! (2021年10月31日 4時) (レス) id: 2108307618 (このIDを非表示/違反報告)
とぅー - 更新待ってます😖 (2021年10月10日 23時) (レス) id: 2de5659400 (このIDを非表示/違反報告)
りこ - リクエストって大丈夫ですか?出来たらでいいんですが、夢主ちゃんが誘拐?拉致られたらみたいなの見たいです!無理せずに (2021年9月20日 2時) (レス) id: 2de5659400 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:白くま | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/list/osaru/
作成日時:2021年9月2日 5時