２６ 夜の惨劇。前編← ページ31
その日の夜
｢あの…これ、料理です。
カレーなので好みの味でとって下さい｣
こんなに大人数の分を作ったのは初めてだった…
意外と筋肉を使うので肩が結構痛い。
｢上手いわね…｣
｢美味しいです｣
でも、みんなに好評でおいしいと言って
食べてくれたことが何より嬉しい。
そして
みんなが食べ終わって雑談する声が大きくなって
きた頃に
事件は起こった。
リコさんはいつものように明るくキリッっとした声で
あるものを私たちにもってきた。
それはオレンジ色や緑色をした物体が入っていて、
それを覆っている半透明の柔らかそうな物体は光に反射している。
｢さぁ、デザートは私特製余り物で作った野菜ゼリーよ！｣
｢｢｢｢えっ!?｣｣｣｣
き、聞いてないんですけど…
ていうか、いつの間に作っていたんですか!?
｢おいAお前、なんで止めなかった？｣
｢日向さん、すみません。
聞いてなかったんですが…多分、サプライズですかね？｣
私と日向さんが話している間にも次々とゼリーが乗ったお皿が配られていき、
最後に残った私と日向さんにもゼリーが配られた。
｢何コソコソしてるの？ほら、あなた達の分よ｣
意外と普通だけど…サプリメント、ねぇ…
｢っ、いいいただきます｣
火神君の声がすごい震えてる。
火神君はおそるおそるゼリーを口に運んだ。
火神君は急に白目をむいた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 36人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
あなたはどれだけ私と同じくらいひねくれてんのか調べちゃおうぜー、的なもの。 【黒バス】赤「なんなのあれ!?」緑「たくさん連れてきすぎなのだよ!!」貴「こっち...
【黒バス】キセキと転校生 ２もっと見る
「アニメ」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ショコラティア(プロフ) - くろさん» 叫んだんかｗｗ これから、更新すっぜ！ (2014年3月11日 20時) (
レス) id: 878191e79d (このIDを非表示/違反報告)
くろ - ショコラティアさん» わかるわかる！きもちちよくぐっすり寝てんねん！！って部屋の中で叫んだらうるっさいわボケっておかんに怒られテモうたわww (2014年3月10日 15時) (レス) id: fdf2fd9c5f (このIDを非表示/違反報告)
ショコラティア(プロフ) - くろさん» ねｗｗ しかも、朝の4時にも走ってるし。何回起こされたことか、 (2014年3月9日 21時) (レス) id: 878191e79d (このIDを非表示/違反報告)
くろ - ショコラティアさん» 確かに頭いかれてんじゃないの？って言いたくなったわｗｗ (2014年3月9日 18時) (レス) id: fdf2fd9c5f (このIDを非表示/違反報告)
ショコラティア(プロフ) - くろさん» あー、除雪車はかなりうるさい。夜中の２時に走るとかどうかしてるｗ そっちは鐘なのかｗ (2014年3月9日 13時) (レス) id: 878191e79d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ショコラティア | 作成日時：2014年1月9日 11時
