検索窓
今日:5 hit、昨日:3 hit、合計:362 hit

「もし、湊がヤンデレだったら」【湊×主君】 ページ4

湊side

…でも、コイツが嫌がることはあんまりしたくないなぁ…

湊「…ねぇ、僕はどうしたら良いと思う?」

俺は、寝ているAの髪をサラリと撫でる。

湊「…お前を、僕だけのものにするには…嫌がることはあんまりしたくないけど、閉じ込めるかな」

…今度…コイツが寝てる間にでも行こうか。

_あぁ、いつの間に僕は狂ってしまったんだろう_

〜×週間後〜(湊以外就寝後)

あぁ良かった。やっと全員寝てくれた…

用事あるからって誤魔化せて良かった。悠馬兄さんには怪しまれたけどね

湊「…A、ちょっと起きて」

『…あ"?ンだよ…』

Aの体を少し揺すると、Aは直ぐ起きてくれた

湊「あはは、カラ松に似て寝起きは魔王だ…じゃなくて、ちょっと着いてきてくれない?やっぱり僕一人で行くの嫌になっちゃってさ」

『…分かった』

苦笑いしながら言うと、Aは少し怪しんだけど皆を起こさないようにパーカーに着替えてくれた。

…ねぇ、今から俺がやろうとしてることをお前がしったら、お前はどんな顔するの?

俺とAは家から出て、月明かりが照らす中Aがいなくならないように、手を繋ぎながら目的地へ向かった

『…ここは…?』

着いた場所に困惑するAに、俺は笑顔で言う

湊「…御免ね、ちょっと寝ててよ」

思い切り腹パンして、Aを気絶させてお姫様抱っこをする

…少し重いけど、全然持てる

湊「…この部屋で良いかな」

汚いのは嫌いなんだけど、一生懸命掃除して綺麗にした部屋。

元々、この前までデカパンが使ってた場所だから家具とかはちゃんとある

…此処が、俺とAが暮らす部屋になるんだ

湊「この日をずっと待ってたんだもん。暫くは…このままで」

そう呟いた後、ソファーにAを降ろす

首輪とかは着けないけど、暫く此処から出してあげる気はない

そうだな、あと5分くらいしたら起きるだろうし…コイツが起きたら、少し話をしようか

〜5分後〜

『ん…みな、と…?』

湊「おはよう、A」

おはよう、と言うとAは上半身を起こして周りを見回した

びっくりしてて可愛いなぁ。

『…湊、此処は何処だ?』

湊「今日から暫く、俺ら二人が暮らす部屋」

『…? いつもの、家じゃ駄目なのか?』

湊「彼処じゃ、二人で好きな事出来ないでしょ? だから。」

そう答えると、Aは不思議そうな顔をしながらも此処に居ることを了承してくれた

やっぱり馬鹿。でも、そこも愛しい

「もし、湊がヤンデレだったら」【湊×主君】〜終〜→←「もし、湊がヤンデレだったら(暴力?有)」【湊×主君】〜始〜


ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:夜空サン | 作成日時:2020年6月24日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。