十番隊副隊長は朽木家の姫君Part2

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Aside



一護が半強制的に死神化してルキアに連れてかれた。





「………」



乱菊「やっぱこうなったわね」


斑目「まァ、あんだけフヌケたツラ見せられちゃ、ああもしたくなるだろうぜ」


乱菊「そォ？ヘコんでた顔もあれはあれでソソるもんがあったわよ」



弓親「どこが!?ソソるもんなんかないね!!!」



乱菊「イヤ別にあんたに同意求めてないわよ弓親」



弓親「じゃあ誰!?誰に同意求めてんの!?一角!?」



斑目「なんでだバカ野郎」



日番谷「おいお前ら！ちょっとは静かに──」









「おい…あれ見ろよ…」



「黒崎どうしたんだ…？

さっきの女にシバかれてからグッタリしてたのにどっか連れてかれたぞ…」




「白目むいてなかったか…？」


「大丈夫なのかー…？」



「ヤベーぞオイ…


もしや死んでんじゃねーのかアレ…!?」


「やっぱヤベー連中だよあいつら

赤髪だし…」






阿散井「…………」



斑目「気にすんな恋次、人間のたわ言だ」






「イレズミだし…」

「木刀さしてるし…」

「金髪…」

「銀髪…」

「ハゲ…」

「オカッパ…」

「巨乳…」

「ハゲ…」



斑目「おい…今ハゲっつった二人順番に出て来い」



阿散井「気にしない方がいいっスよ。
人間のたわ言なんだから」




斑目「うるせえっ！真っ二つにしてやらァ!!」



「…木刀で可能ですか？」



弓親「僕も加勢するよ一角！！」










日番谷「…誰かこの位置代わってくれ……」



「……激しく同意します」





その騒がしさに呆れる日番谷隊長と私がいた。

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