十番隊副隊長は朽木家の姫君Part2

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Aside




「「「おーーすっ！元気か？一護！」」」








一護「…れ…恋次！姉ちゃん！一角！！弓親！乱菊さん！冬獅郎！！」



日番谷「"日番谷隊長"だ！」






一護「姉ちゃん、なんか雰囲気変わった？」



「そう？」



一護「ていうかオマエら、何で現世に…！？」



阿散井「上の命令だよ。」




「『破面』との本格戦闘に備えて現世に入り、死神代行組と合流せよ＿＿＿という上からの命令です」




一護「アラン……って、何だ？」



恋次「あァ！？何だ、オマエ。


相手が何者かも分からずに戦ってやがったのかよ！？」








…その時、



窓に人影が。






ルキア「たわけ！
貴様がこの間ボコボコにやられた連中のことだ！！」





一護「…ルキア」

ルキア「久し振りだな、一護！」



教室の中がざわつき始めた。




ふたりは感動の再会をするのかと思いきや、一護の顔面に飛び蹴りと往復ビンタ食らわすルキア。



一護「てめ………っ」

ルキア「何だ、そのふぬけた顔は！？」

一護「…な…」

ルキア「ちょっと来い！！！」


一護「ちょ…っ！何だ、ルキア。



おい！！




どこ行く気だ、コラァ──！！」







あ、弟が妹に連れてかれた。

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