6話.努力と根性 ページ10
火影は慌てるエビスに木ノ葉丸の居場所を教える
エビス「なんと!?それは一大事!!お孫様〜!!」
エビスは木ノ葉丸を捜しに行った
火影「(なんで、あんなふうに育ってしまったんじゃ?今ので本日20回目の奇襲じゃったかな?ナルトと一緒にいるとなると余計心配じゃな。あやつにアホな事を吹き込まれなけば良いのじゃが…)」
[木ノ葉の里内]
ナルト「ついてくるな!!なんだってばよ!!」
木ノ葉丸「…」←塀の一部
ナルト「だからバレバレだっつーの」
木ノ葉丸「よくぞ見破ったコレ。さすが噂どおりの男!!オレ、お前の子分になってやってもいいぞコレ。そのかわり火影のじじィを倒した、おいろけの術というのを教えてくれ!!」
ナルト「冗談じゃねえってばよ」
木ノ葉丸「そんな事言わずに頼む!!親分!!」
ナルト「親分?」
木ノ葉丸「親分(繰り返し」
木ノ葉丸はナルトを親分と呼びはじめた
ナルト「し、仕方ねえな」
---
ナルト「いいか?忍術を上手く使いこなすには"チャトラ"を上手く操らなきゃダメなんだってばよ!!」
木ノ葉丸「"チャトラ"?…親分、それを言うなら"チャクラ"だコレ」
ナルト「う、うるさい!!デキル忍者はそう呼ぶの!!」
木ノ葉丸「そうだったんかコレ!!」
ナルト「(アホで良かった)いいか?チャクラっていうのはな」
木ノ葉丸「簡単に言うと、術を使う時に使うエネルギーの事だコレ。(説明)」
木ノ葉丸は巻物を読みながらチャクラの説明をする
ナルト「って知ったかぶりして巻物読むな〜!!」
[商店街]
ナルト「色々御託は並んでいるが術を上手く使いこなすには[努力と根性]だ」
木ノ葉丸「[努力と根性]かコレ!!」
ナルト「これからビシバシ鍛えてやるから覚悟しやがれ。それじゃあ早速、変化してみろ。お前の忍術がどれくらいか見てやるってばよ」
木ノ葉丸「でも何に変化すればいいんだコレ?」
ナルト「まずはあの姉ちゃんになれ」
ナルトは買い物中の女性を指さす
木ノ葉丸「変化!…どうだ?似てるかコレ?」
煙が晴れると現れたのは…ナルトが言った人ではなく、男か女か分からない人物だった
ナルト「服とかな…(ギクッ」
ナルトが答えたとき、ナルトの背後に木ノ葉丸が変化するはずだった女性がいた
女「どこがよ?(怒)」
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女「いいですか?お孫様。私に変化する時はもっと可愛い変化してくださいね」
女性はナルトを殴り、木ノ葉丸にアドバイスすると立ち去った
木ノ葉丸「こ、怖い…」
ナルト「なんでオレが殴られるんだってばよ」
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作者名:闇狐 | 作成日時:2015年9月25日 18時