5話.猿飛木ノ葉丸 ページ9
[建物の屋上]
老人「お前、本当にその顔で撮るのか?」
写真屋の人が呆れた口調で話しかけたのは…ナルトだった
ナルト「いいから、いいから!!」
老人「ったく、後悔するなよ…」
[アカデミー 教室]
火影「うーむ」
ナルト「なかなか良い顔が決まらなくってさ、それになるまで3時間もかかっちまって!!でもさアートっぽく決まったっていうか」
火影「撮り直し」
ナルト「そんなっ!?」
…沈黙
ナルト「変化!」
ナルトはおいろけの術で裸の女になり、火影は鼻血を出して倒れる
火影「おいろけの術とは全くとんでもない技を使いおる」
火影は鼻血を拭きながらナルトを説教する
火影「ところでナルト、額当てはどうした?」
ナルト「説明会の日まで付けねえの。傷つくから」
火影「それはともかく。この忍者登録書は里だけの隠密性の高いもので、お前にとっても大切な書類じゃぞ。なのに、なんじゃ?この顔は」
ナルト「だって〜。オレ、そういうのよく分かんねえだもん」
その時、教室の扉が開いた
?「じじィ!!勝負だコレ!!五代目火影はこの木ノ葉丸様が(ドテッ」
教室に入ってきた少年は足が絡まってコケた
少年の名は、猿飛木ノ葉丸
三代目火影・猿飛ヒルゼンの孫
木ノ葉丸が起き上がると、木ノ葉丸の担任が入ってきた
エビス「だ、大丈夫でございますか!?お孫様!!ちなみに何処にもトラップはありません!!」
ナルト「(な、なんだ?コイツってば)」
エビス「ん?(こ、こいつは!!九尾のガキか。私の大嫌いな落ちこぼれだ)」
木ノ葉丸「そうか!!貴様が何かしたんだなコレ!!」
木ノ葉丸はナルトに突っかかる
ナルト「てめぇが一人だけでコケただけだろうが!!」
エビス「こら〜!!手を放さないか!!その方は三代目火影様のお孫さんだぞ!!」
木ノ葉丸「(火影の孫って分かった途端、これだもんな。こいつも所詮、めがね教師や皆と同じに決まってるんだ)どうしたコレ!!殴れるものなら殴ってみろ!!どうせお前も火影の孫が相手jy」
ナルト「んな事知るかってばよ!!このボケ!!(ドゴッ」
ナルトは木ノ葉丸の頭を殴った
エビス「なにぃ〜!!」
ナルトが帰ったあと、木ノ葉丸はエビスから説教を受ける
エビス「いいですか?(説教)そう、私に教えを請うことが五代目火影への一番の近道なのです。分かりましたね?お孫様って居ねえじゃん!!」
エビスは木ノ葉丸に向き直るが、木ノ葉丸の姿は無かった
火影「どうやらナルトのあとを付けていったようじゃ」
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作者名:闇狐 | 作成日時:2015年9月25日 18時