4話.ミズキの策略 ページ8
母1「ちょっと!!それより先は禁句よ」
何かを言いかけた母2を母1が止める
タクヤ「ボソッ)九尾の狐か…」
母親の心が聞こえたタクヤはサキの隣で呟く
サキ「帰ったら調べる?」
タクヤ「うん。九尾の狐…そのままの意味は」
サキ&タクヤ「九つの尾を持った狐」
火影「イルカよ、あとで話がある」
イルカ「はい」
-夕方-
ミズキは卒業試験に落ちたナルトと一緒に夕焼けを見ながら話していた
-夜[サキ&タクヤの家]-
タクヤは古文書(アーカイブ)で九尾について調べる
タクヤ「うーん」
サキ「何か分かった?」
タクヤ「全然。何も分からない」
サキ「手がかりゼロか…」
タクヤ「なんでナルト君は里の人から毛嫌いされてるんだろ?」
サキ&タクヤ「(;−ω−)ウーン」
タクヤとサキは里の人たちのナルトに対する態度について考える
タクヤ「考えても仕方ないから、そろそろ寝よう」
タクヤはパネルを閉じるとサキに話しかけた
サキ「そうだね」
タクヤ「サキ!忘れ物」
ベッドに入ろうとしたサキをタクヤが呼び止める
サキ「え?(chu」
サキが振り向いた途端、タクヤはサキの唇に自分の唇を重ねた
タクヤ「エヘヘ///」
サキ「っ///」
タクヤ「よし!!寝よう♪」
タクヤはサキの手を引いてベッドに入った
サキ「タクヤ…大好き///」
タクヤ「僕も大好き///おやすみ」
サキ「おやすみ」
-明け方 森-
*ナルトとミズキの戦いは飛ばします
イルカ「ナルト、ちょっと来い。渡したい物がある」
…数分後
ナルト「先生〜、まだ?」
イルカ「よし!もう目を開けていいぞ」
ナルトの視界に入ったのは額当てを外し、ナルトが常に付けているゴーグルを持ったイルカだった
イルカ「卒業、おめでとう」
ナルト「( ·_· )?」←
イルカ「卒業祝いだ!ラーメン奢ってやるぞ!!」
ナルトは嬉しさのあまりイルカに抱きついた
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作者名:闇狐 | 作成日時:2015年9月25日 18時