1話.うずまきナルト ページ5
[アカデミー 職員室]
サキ「失礼します」
?「君達は?」
サキが職員室の扉を開けると、鼻の頭に傷がある男性が声をかけた
タクヤ「転校生です。あの、担任のうみのイルカ先生は?」
イルカ「俺が担任のうみのイルカだ。教室へ行こうか」
-移動中-
イルカはサキとタクヤに話しかける
イルカ「火影様から君達の事情は聞いてるよ。君達の事を知ってるのは一部の者だけだから安心してくれ」
サキ&タクヤ「はい」
[教室]
イルカ「授業を始める前に転校生を紹介する」
イルカの言葉で生徒たちはざわつく
イルカ「静かに!では入ってきてくれ」
サキとタクヤは教室に入り、イルカの隣に立った
イルカ「自己紹介してくれ」
タクヤ「タクヤ・クォーツハート」
サキ「龍炎寺サキ」
イルカ「二人の席はサスケの隣だ」
タクヤ「よろしく」
サスケ「…ああ」
タクヤがサスケの左隣、サキがタクヤの左隣に座る
[木ノ葉の里内]
?「ぎゃははは!!」
里の中をペンキを持って走る少年・うずまきナルト
上忍「こらっ!!ナルト!なんという罰当たりな事をしたんだ!!」
上忍2「今日という今日は絶対に許さないぞ」
ナルトを追いかける二人の上忍
ナルト「うるせえってばよ!!お前らさ、お前らさ。あんな真似できねえだろ?だけどオレには出来る。オレは凄いんだってばよ!!」
[火影室]
ここは歴代火影が過ごしてきた部屋
男性「大変です!!三代目火影様!!」
火影「なんじゃ?またナルトの奴が何かしでかしたか?」
男性「歴代火影様たちの顔岩に」
男性2「恐れ多くも落書きを!!」
火影「(溜め息)」
ナルトの悪戯を聞いた火影は溜め息をつく
[アカデミー]
イルカ「では授業を始めるぞ」
その時、教室の扉が勢いよく開いた
中忍「イルカ先生!!ナルトの奴がまた悪戯を!!」
イルカ「何〜っ!?お前ら、俺が戻ってくるまで待ってろ!!」
イルカは呼びに来た中忍と共に何処かへ行った
サキ{何かあったのかな?}
タクヤ{あったとしても転校生の僕らには無関係だよ}
サキ{そうだね}
[木ノ葉の里内]
ナルトと上忍の追いかけっこは続いていた
上忍1&2「待て!!」
ナルト「ぎゃははは!!わけないってばよ」
上忍が去ったあと塀の一部が剥がれてナルトが出てきた
イルカ「こ〜らっ、ナルト!!」
ナルト「ぎゃあああ〜!!」
ナルトの背後からイルカが現れ、ナルトは驚いて尻餅をつく
ナルト「突然なんだってばよ!!イルカ先生!!」
イルカ「お前こそ授業中に何やってるんだ!!」
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作者名:闇狐 | 作成日時:2015年9月25日 18時