15話:近づく足音 ページ17
*
「_____大変です、大量の虚が!!!。」
瀞霊廷に響くサイレン音。 東の森に突如大量の虚が現れたのだ。
何人もの死神たちが立ち向かう。が、あまりにも数が多かった。
「一度、状況を立て直すべきだと上が判断した。
____A、お前が前線に行って倒せとの命令だ。」
森の近くで待機していた時、日番谷隊長が私に告げる。
「えっ!? でもあの数を・・。良いんですか!?。」
「俺だって良い判断だとは思ってねぇよ乱菊。
敵の数を一気に少なくするためとはいえ・・・。
____いいかA。 あんまり使いすぎるな。少なくなったら俺たちが戦う。」
『分かりました、気をつけます。』
____なんて言ったけど、体は正直いってボロボロ。
『・・!確かに凄い数。 どれくらいでいける?リンネ。』
【本当に一気に殺すつもりなら一日分の量は超えるよ、今より体はつらくなる。
_____下手したら、意識を保つのもきついかも。】
『・・・そう。 でもやらなくちゃ、上の人たちからの命令なんだし。
また一歩、兄上の望みに近づけたと思えば、何にもつらくない。
行くよ、リンネ。』
【・・・・うん。】
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アオサ(プロフ) - 山田琉愛さん» 山田琉愛さん、コメントありがとうございます!。文章力がなく最後の方は読みにくい所もあったと思います、すみません(´・・`)。しかし最後まで読んで下さりとても光栄です。ありがとうございました!!。 (2019年2月4日 20時) (レス) id: 5f70a59027 (このIDを非表示/違反報告)
山田琉愛(プロフ) - コメント失礼します。とっても感動して、涙なしには読めませんでした。もう途中からボロボロ涙がこぼれちゃってやばかったです笑夢主ちゃんが最後幸せに終わってよかったなって思います。こんな素敵なお話を書いてくださってありがとうございます!! (2019年1月8日 5時) (レス) id: abb9ea5a9e (このIDを非表示/違反報告)
アオサ(プロフ) - Velonicaさん» Velonicaさん、コメントありがとうございます!。リアルタイムで読んでいただけるなんて・・・。少し分かりづらい言い方もあったかもしれないですが、褒めていただき光栄です^^。応援もとても嬉しいです、最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。 (2018年8月15日 0時) (レス) id: bff563bb4c (このIDを非表示/違反報告)
Velonica(プロフ) - お疲れ様でした。BLEACHの更新、完結している作品が少ない中、リアルタイムで読ませていただきとても感動しました。言葉遣いや情景が素晴らしかったです、これからも応援しています。お疲れ様でした! (2018年8月14日 22時) (レス) id: eb79ab127c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アオサ | 作成日時:2018年8月10日 13時