天使 ページ3
白「こーんにーちーわー!!」
そう言って事件現場に入ってきたのは白雪。
それを箕浦は、眉をひそめて
箕「嬢ちゃん。ここは事件現場だサッサっとここから出るんだ。」
白「うーん……。私乱歩お兄ちゃんの代わりに来たの。何か乱歩お兄ちゃん「白雪個人を警察に知ってもらいたい」とか言って」
そう言ってから思いついたように服のポケットから取り出した社員証を見せた。
白「私の名前は邦島 白雪。6歳で異能力を持っています。」
箕浦は、それを聞いて無理矢理分かったのか引き攣った笑みで白雪を事件現場に通した。
事件現場を入ると160cm位の女が制服を着てビルから落ちたままの状態で残っていた。
ビルには靴と遺書が置いてある。
箕「死んだのは、四宮 千鶴。23歳で政の新人社員だったそうだ。明るく人気者で誰からも好かれていた。高校は櫻丘高校。だが彼女が死ぬ理由が全く思いつかない。それを調べてほしい。」
白雪は、千鶴を頭の先から爪先までジロジロと見る。
暫く考え込んだ後
白「これは○殺じゃない他殺です。」
箕「背中に指紋もついていなければ靴も遺書もある。どこが他殺なんだ」
白「指紋がないのは服を着替えさせたから。そもそも櫻丘高校は、この制服じゃない。そして明らかにサイズが大きい。」
白「よってこれは他殺です。」
続く お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←天使
75人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
玲華 - 猟犬も出してください! (2021年6月12日 16時) (レス) id: 4befecafaf (このIDを非表示/違反報告)
ありす - このシリーズ面白いです!これからも頑張って下さい!できればなんですけど…猟犬部隊とも関わらせてほしいです! (2020年1月20日 19時) (レス) id: a692ac21dd (このIDを非表示/違反報告)
紫織(プロフ) - 太宰青空さん» 固定をしてしまってすみません。ですが、今変えると少しややこしくなってしまうため次からの作品からでもいいでしょうか? (2019年7月4日 23時) (レス) id: 76ad666f78 (このIDを非表示/違反報告)
太宰青空 - 名前の固定をしないでほしいと思いました。 (2019年7月4日 13時) (レス) id: 865e03525b (このIDを非表示/違反報告)
紫織(プロフ) - いやホンマに感謝ですわー (2019年6月11日 18時) (レス) id: 76ad666f78 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:紫織 | 作成日時:2019年6月7日 14時