検索窓
今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:81,062 hit

97 ページ47

宮「…おい」

貴「は、はい…何でしょう……」


話しかけられた……

え、ええ…何かしたかな…


宮「お前、帝光だったんだろ?他のキセキの奴らってどんなだったんだよ」

貴「…え?私より…緑間の方が詳しいと思います…」

宮「その緑間が使いもんになんねーから言ってんだよ。聞いても興味ないとか言いやがるし」

貴「ああ……でも私もよく知りませんよ」

宮「は?」

貴「私部員じゃなかったんですから知らないです」

宮「……部員じゃなかったのか」

貴「身体弱いからやらなかったんです。見てるだけで…」

宮「じゃあその見てた事だけで良い」

貴「私、1人しかよく見てなかったので分かりません」

宮「あァ?ナメてんのか?」

貴「え、ちょ、こわっ」

高「宮地さーん、Aが怯えてます」

宮「うるせぇ!」

貴「緑間!お前、一緒に練習してたじゃん!」

緑「自分のシュートにしか集中していないのだよ」

貴「このヤロー……」

宮「…つーか、お前、1人って?」

貴「はい?」

宮「1人しか見てなかったんだろ」

貴「でもキセキっていうか、キセキじゃないっていうか」

宮「は?」

貴「センパイ顔怖いです…」

大「まあまあ、宮地。女の子をあまりいじめるな」

宮「いじめてねーよ」

大「ごめんなー、いきなりこんな大きい男に囲まれたら怖いよな」

貴「あ、いえ…それは慣れてるので平気なんですけど…」

高「宮地さんの顔が怖い」

貴「それ。イケメンなのにもったいない」

大「良かったな、褒められてるぞ」

宮「いや貶されてるだろ」

貴「貶してませんよ」

宮「あ?…つーか、なんかさすが帝光っつーか、緑間の知り合いっつーか……」

貴「…どういう意味ですそれ」

宮「ぶっ飛んでんなと思って」

貴「ぶっ飛んでませんよ失礼な!緑間がそれなだけで!」

緑「俺はぶっ飛んでなどいないのだよ」

貴「ラッキーアイテム持ってるくせに」

緑「あれは人事を尽くしているのだよ」

貴「………お前も大変だよな、集めてるもんな」

緑「そうしなければ人事は尽くせないのだよ」

貴「まあ…そうだな」


そんな会話をしていると、高尾はケラケラと笑っていて、宮地さん?達は納得したような目で見ていた

私はぶっ飛んでませんからね!

ーー

105位ありがとうございます!

98→←96



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (36 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
74人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

碧夜叉 - マリイさん» ミリイさんのご兄弟なんですね!コメントありがとうございます!ミリイさんもマリイさんも灰崎くんが大好きなんですね!! (2018年5月29日 6時) (レス) id: fa67c2696c (このIDを非表示/違反報告)
マリイ - 碧夜叉さん» (ミリイの兄弟です)僕もショーゴ君大好きです ミリイには負けるけど ミリイはショーゴ君と結婚したいって言ってるし (僕って言ってるけど女です) (2018年5月28日 19時) (レス) id: 421640d4d1 (このIDを非表示/違反報告)
瑠羽(プロフ) - 碧夜叉さん» おーなるほど!よかった〜 (2018年5月28日 10時) (レス) id: c0891a44d7 (このIDを非表示/違反報告)
碧夜叉 - 瑠羽さん» 大丈夫ですよ!!死にません!「高校は同じ所に入れるか分からないからせめて中学卒業までよろしく」という意味で書いたのですが、伝わりにくかったならごめんなさい…! (2018年5月26日 1時) (レス) id: fa67c2696c (このIDを非表示/違反報告)
瑠羽(プロフ) - 中学までって・・・主人公ちゃん死んじゃうの!?泣 (2018年5月25日 14時) (レス) id: c0891a44d7 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:碧夜叉 | 作成日時:2018年5月7日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。