ピーピーうるさい！ ページ4
貴方side
？｢あの時私の事触覚頭って言った人！｣
『声でかい馬鹿触覚』
？｢ばっ？！これでもフルスコアなんですけど！｣
『…へぇ〜フルスコアっねぇ〜……』
エマ｢？とりあえず！私はエマ！覚えて！｣
『うん、覚えた』
『っで、ヴァイオレット、どうぞ』
ヴァイオレット｢嗚呼、
紹介するよ、オレの仲間、右からサンディとザック、救護担当…ナイジェル、機械類担当、ソーニャ、副リーダー、ぺぺ、ジリアン、ポーラ、食料担当、そしてオレ、ヴァイオレットと……｣
エマ｢ヴァ…！やっぱりあなた女の子！｣
ヴァイオレット｢オリバー、俺達のリーダー｣
オリバー｢よろしく｣
ヴァイオレット｢そして最後、A、戦闘･救出担当｣
エマ｢……ぇ？｣
『どうした？』
エマ｢戦闘って…！あの時なにもっ！｣
『あぁ、見てなかった？…私の武器はね？』
私は椅子から立ち上がりエマの間近まで来てエマの顔を下から除きながら、
『これ(赫子)』
赤黒く染まるオッドアイの目を指さした。
エマ｢っ！｣
ヴァイオレット｢そういうこと、｣
『全部で10人、エマと同じ真実を知ってて、ここの人間達の生活を回してる』
ヴァイオレットがどんどん説明していく
ジリアンが問う
ジリアン｢どこから来たの？｣
エマ｢私はエマです、私は…グレイスフィールド(GF)農園から脱走してきて…あの…皆さんも脱走者で？｣
『…いんや、違うかな』
オリバー｢俺達は皆、ここに生きたまま出荷された｣
ポーラ｢ほかの新人と同じよ｣
みんなそれぞれ胸にある認識番号を見せた
オリバー｢全員バイヨン卿ご用達のグランド＝ヴァレー農園出身｣
『特に私はそこが大っ嫌いでね。毎度こんなんよ』
私は首や肩などにあるあざなどをみせた
エマはすごく絶望的だった。
『まぁ今はないけど、とりあえず、ここの説明な、ナイジェル、あれ持ってきて』
ナイジェル｢OK｣
ドサッ
『これがあいつらから渡されている武器』
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作者名：爆豪派閥 | 作成日時：2019年5月4日 20時
