あの子の戦闘法【約束のネバーランド】【喰種】

またか…… ページ2

ｼﾞｬｧｧｧｧｧﾝ!!

『…始まったか…』

今日もまた、”狩り”が始まる

『…じゃぁ私、ちょっと出来るだけ逃がしてくる』

ジリアン｢うん、みんなには私から伝える！｣

『ありがとう』

私は建物から出て出来るだけ高い建物の屋根へ登った。

『…じゃぁ…始めますか』

私は髪をいつものように結び銃を構えながら走る

｢！あんたっ！｣

『…早く逃げなっ！』

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯ

ここに来たのは付けのやつだけか……

そろそろ使うか…


赫子をっと

私は目をゆっくり開く。フードを被り破れないようにチャック全開のパーカーの後ろの腰部分からゆっくり爪を出す。

さァ、


『キョウコソカクゴシナ』

私は森へと走る。

｢助けて！誰か！｣

『…今助けるよ』

ｸﾞｼｬｯ

｢！ぐ、喰種！｣

『早く逃げなっ！』

｢！はい！｣

よし、行ったな

レウウィス｢…また君か｣

『悪かったね、こっちは誰も死なせたくないんでね！』

私は勢いをつけてレウウィスに爪を向ける。

まぁかわされるけどな

時間は稼いだそろそろか


終わりの…


ｼﾞｬｧｧｧｧｧﾝ!!

音楽…

レウウィス｢……｣

レウウィスは帰って行った

この時……

ザック｢また4人だ｣

誰かが死ぬ

『…いつも通りね』

ポーラ｢…えぇ｣

また…死んで…生きて……泣いて………消える

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