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(ある日の事...)
翼side
〜放課後の部活で〜
やばい...！
友達：美門そんなに焦ってどうした？
翼：タオル忘れた...
友達：どこに忘れてきた？
翼：教室にあると思う。取ってくるよ。
友達：先輩達に言っておくぜ！
翼：サンキュ...
あとは友達に任せて教室に忘れ物を取りに行った。
教室に入ろうとドアに手をかけた時,中に人がいることに気づいた。星空さんだ！
でも,いつもと違う様子...
もしかして泣いてる?!
これって,入っていいのかな？
みんなには秘密だけど...俺は星空さんの事が転入してきた時から好きだ...一目惚れかな？
力になってあげたい！
気まずいけど...もういっか！
遅くなったら先輩方にこき使われそうだし...
大丈夫だ！と,心に聞かせてドアを開けた
凛花：誰っ！
翼：美門だけど...びっくりさせちゃったね、ごめん！
凛花：美門君か...
翼：ところで,なんでまだ、教室にいるの？
凛花：それは...教えない！
翼：なんで？
凛花：なんでも！
翼：(´-ω-｀)ふーん.....
凛花：ところで美門君はどうしたの？
そうだ！忘れ物を取りに来たんだっけ？
忘れてたw
翼：タオル忘れてきちゃってさ
凛花：部活か...頑張ってね！
翼：じゃあ行ってくる
凛花：行ってらっしゃい(✿︎´ ꒳ ` )♡︎
教室を出たのはいいんだけど...やっぱり気になる...((´艸｀*))
後ろのドアの窓から覗いてると、星空さんは,また,泣いてしまった...なんでだろ？いじめとか？それは無いよな...気になる
決心してドアをもう一度開けた
凛花：っ！
後ろを振り返った星空さんは,目が少し腫れていた。
翼：なんかあったの？話聞くよ？
凛花：大丈夫だから！(*^^*)
無理矢理笑ってるみたいだけど、一目瞭然だった。
やっぱり気になる...
翼：教えてくれない？
凛花：教えません！
翼：じゃあ,最終手段...
俺は,星空さんを抱き締めた。悲しそうなその目を変えたかったから...
初めは星空さんが,びっくりしてたけど、慣れたようだった。
翼：辛いことがあったでしょ？沢山泣いていいよ？
凛花：なんで？
翼：正直に言うけど、気になるw
凛花：(´-ω-｀)ふーん.....
翼：好きなだけ泣いて？
そう言った瞬間,感情が溢れ出して来たように俺の胸の中で泣いていた。
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黒木アクア(プロフ) - 愛原かなさん» ありがとうございます。初めは矢印とかにしてたんですけど、いろいろと不具合が出てしまって、このような形になっております。見にくくてすいません... (2020年1月17日 22時) (
レス) id: c4974f82e2 (このIDを非表示/違反報告)
愛原かな - 更新頑張って下さい！それと、キャラの会話分は凛「‥‥‥」とかにすると見やすいですよ！長文失礼しましたm(_ _)m (2020年1月17日 22時) (レス) id: 39561a47d9 (このIDを非表示/違反報告)
黒木アクア(プロフ) - 星さん» 最近,更新するの忘れてたので通知で気づきました〜ありがとうございます (2020年1月13日 21時) (レス) id: c4974f82e2 (このIDを非表示/違反報告)
星 - 更新がんばって下さい! (2020年1月13日 8時) (レス) id: 0a9b98a550 (このIDを非表示/違反報告)
黒木アクア(プロフ) - 気軽にご利用ください (2020年1月1日 2時) (レス) id: c4974f82e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒木アクア | 作成日時：2019年11月29日 21時
