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125話 ページ29
〜病室〜
累:お姉ちゃん!(ぎゅう
累が走ってきてうちに抱きつく
A:累、起きたんだね
累:うん
どこ行ってたの?
A:友達のところだよ
累:友達?
A:そ、累には色々と説明しなくてはいけないね
うちは累にこの世界の話をした
累:鬼って哀れな生き物なんだね
A:?!
そうだね...(なでなで
善逸:ひとつ聞きたいんだけど...
A:なに?
善逸:Aちゃん俺の体元に戻せないの?!
A:...え?( ˙▽˙ )
善逸:傷も毒も何もかも治せるなら出来るよね?!
俺もうこの薬嫌なんだけど?!
A:別に何もかも治せるわけじゃないよ...
病気の人は治せないし、毒が回って体に影響が出てきてそのままでも、毒は消せてもその影響が元に戻る訳では無い
結構不便なんだよねぇ...
使いすぎると死んじゃうしさ
善逸:え?
A:あぁ、うち力使いすぎると力不足で死んじゃうんだよねぇ(笑)
善逸:えぇぇぇえ?!!
A:ま、死なない程度にしてるから大丈夫だけど(笑)
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作者名:みゅう x他1人 | 作成日時:2019年9月18日 14時