距離 ページ9
貴方side
「だから、だから」
言いたいことが急に分からなくなった、伝えたいこと言っておかないといけないことそれらを伝えたいのに詰まってしまう。
ディ「…言いたいことは君の表情をみたら分かる。
とにかくこれからについて話し合いたい、だから僕と一緒に来てくれるか?」
「はい、リビングに行きましょう」
ディ(あんな顔で言われては何も言えないな)
2人でリビングに戻っては開口一番謝罪をしそして適当なところに座りこれからの事を話す。
トマ「俺と若がまとめた感じだとこんな感じかな」
綾人「無難なとこでしょうし皆さんも気になるでしょう。
さて、お嬢さん私達に自己紹介してもらってもよろしいでしょうか」
「これから迷惑しかかけないと思います。
浮雲Aと言います」
タル「いい名前だね」
「ありがとうございます…その、タルタリヤさん近くないですか」
気が付くと真横にタルタリヤさんがいてこちらを見つめていた。
タル「そうかな?普通だと思うけど」
「いやあの、ちか、近いです」
体重を後ろにかけては顔を離しては距離をとる。
この体制辛い…
タル「そんな露骨に避けられたら凹むな」
笑いながらそんなことを言うタルタリヤさんはきっと私を茶化しているのだろう。
「そーですか」
ガイ「俺達は完全に蚊帳の外か?つれないな」
「ガイアく…ガイアさん何言って…わっ」
近ずいてくるタルタリヤさんが嫌すぎてだんだん後ろにいっていたら体制を崩し後ろに倒れてしまう。
ベド「会議中だよ」
「めっちゃお兄ちゃん」
心の声が零れてしまう。
ほへぇー、ほんとに顔がいい…瞳の色とか…綺麗だな。
ベド「クレーじゃないんだから退いて。
キミも揶揄うのは程々にしてしないか」
「すみません」
タル「すまない」
座り直しては今後の話を真面目に聞く。
鍾離「何個かいいだろうか」
「え、私?」
鍾離「そうだ、A殿もそうだが手紙にあった通り自身のモラで過ごさなきゃ行けない。そのための買い出しに出る人が必要だろう」
「この人数分の食料買ってたら私が確実に疲労で潰れますね」
鍾離「そこで質問なんだが俺たちのことを知ってる人物は何名ほどいるのだろうか?」
数秒程度思考回路が止まり、動き出した時にはもう口が動いていた。
「数千万人程度ですかね!」
元気に返事をすると巫山戯てるのかと顔を向けられるが追い打ちをかけるように「本当です」と言うとため息が飛び交う
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もち明太子(プロフ) - 続きお願いします!!!マジで続きが気になります!!! (11月26日 12時) (レス) id: acd66ef160 (このIDを非表示/違反報告)
夜奈(プロフ) - はくあさん» あわわ、コメントありがとうございます!!無理せず頑張ります!!! (2023年3月19日 23時) (レス) id: 9a4f7401ec (このIDを非表示/違反報告)
はくあ - ウワーおめでとうございます✨無理せず頑張ってください...........! (2023年3月19日 20時) (レス) @page29 id: 3df7a9e742 (このIDを非表示/違反報告)
夜奈(プロフ) - ねこねこみこみこさん» コメントありがとうございます! 書き方が好み?!嬉しいです、そんなこと言われたの初めてなので…。嬉しいコメントありがとうございます!これからも体調に気をつけながら更新していくのでよろしくお願いします! (2022年12月13日 2時) (レス) @page19 id: 9a4f7401ec (このIDを非表示/違反報告)
ねこねこみこみこ - 初コメ失礼します!!作者さまの書き方がすごく好きで読む度面白くてクスッときちゃいます!これからも体調に気をつけて頑張ってください! (2022年12月12日 20時) (レス) @page19 id: 4016ba1c8f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜奈 | 作成日時:2022年9月20日 20時