ご飯 ページ14
貴方side
数歩歩いたあとタルタリヤに聞く。
「仮面そんなに大事…?」
タル「それがないと執行官の意味が無くなるほどに大事なんだ」
「ってことはこれを盗んだらタルタリヤはファデュイじゃなくなるってことか」
タル「そんな発想しちゃダメじゃないか」
そう言って軽く小突かれ仮面をとられる。
「え、えへっ」
なんて言うと鍾離先生が一瞬険しい顔をするが手を顎まで持っていき頷きながら和んでいた。
立ち止まる鍾離先生を眺めつつ歩き出す。
「鍾離先生壊れちゃった」
鍾離「言うやつでここまで違うとは思ってなかったのでな」
「ふーむ、確か私の知り合いにも…ん?」
ウェンティって神様だよね、それで鍾離先生も…ここ知り合いってことになるよね。
「あー、同一人物になるね…。
あの人か吟遊詩人くんキミ…やってんなぁ」
鍾離「積もる話がありそうだなどうだ?俺のオススメの食堂でも」
「なんやかんやで初めてかもしれないですね。
鍾離先生に誘われてオススメなとこ連れていってもらうの」
タル「なら次は俺のオススメなとこに連れて行ってあげるよ」
「蛍ちゃんとパイモンちゃんと一緒なら」
ちょっとタルタリヤと一緒はやだな。
2人っきりとかなんだろ…お声がね…やっぱり。
タル「何もしないよ」
「ちょっと声がアウトなので」
「ちょっと嫌だいぶ腹チラもそうなんですけど…声もえっちなので…」
タル「褒められてるってことでいいのかな」
「でも私は鍾離先生とディルックさん、ガイアさん派ですけどねっっ!!」
「ちょっと違う目で見ていいなら七七ちゃんとクレーちゃん…尊い」
"早柚ちゃん"もいいんだよねぇ…綾華嬢も好きだなぁ。
稲妻の女の子可愛いんだよねぇ特にその2人。
いいよねぇ…稲妻。
もう1回行きたいなぁ。
鍾離「着いたぞ」
「見た目は普通だけどすごい賑わい」
行列は出来てはいないがすごい賑わいと人気である。
みんな美味しそうに料理を頬張り食べている。
匂い、光景全てがお腹を空かせる条件を満たしている。
1人でテンションを上げていると「まぁまぁ、落ち着きなよ」とタルタリヤが肩に手を置き私を宥める。
「落ち着いてますぅ、この匂いと光景のせいで少しはしゃいだだけ」
タル「そういうことにしとこうか」
鍾離「店主席は空いているか。
成程なら今日のおすすめを全部頼もう」
「鍾離先生…!?」
タル「ストップだよ先生」
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夜奈(プロフ) - わたあめちゃんさん» コメントありがとうございます。神作品!?!?嬉しい言葉すぎて涙が…うぐぐ更新頑張ります!! (10月28日 0時) (レス) id: 9a4f7401ec (このIDを非表示/違反報告)
わたあめちゃん - はじめましてー!小説読ませてもらいました!神作品ですね!続き楽しみでいつも待っています! (10月27日 19時) (レス) @page2 id: ff372044f8 (このIDを非表示/違反報告)
夜奈(プロフ) - あいさん» コメントありがとうございます!!文章読みやすい!?初めて言われました、嬉しいです。これからも見やすく面白い小説書けるように頑張ります!コメントありがとうございます (8月10日 18時) (レス) id: 9a4f7401ec (このIDを非表示/違反報告)
夜奈(プロフ) - もこさん» わわ、通知届いてなくて返信遅れてしまいすみません。コメントありがとうございます!れ愛され&逆ハーいいですよね。私も好きです。嬉しいコメントありがとうございます!更新頑張ります!! (8月10日 18時) (レス) @page49 id: 9a4f7401ec (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 初コメ失礼します 文章読みやすくて面白いです これからも無理のない範囲で頑張ってください (8月10日 0時) (レス) id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜奈 | 作成日時:2022年8月17日 1時