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怖い ページ13

貴方side


そういうと口元に手を当ててはそっぽを向くタルタリヤ。

何も気にせず仮面を受け取り仮面で顔を隠す。

「えっ、すごい、思ってるより見える!」

「鍾離先生…すごいよって…鍾離先生?」

すっごい不機嫌な鍾離先生がいた。
つい子供にやるように手を伸ばして頭にぽんと手を置く。

「どうしたんですか急に」

そんなことを言って撫でる。
すると柔らかい笑みをこちらにむける鍾離先生。

鍾離「お前は相変わらずだな。
いやなんでもない、お前はそういう奴だったなって思ってただけだ」

「そうですか、それにしても彼処で悶え苦しんでる人いますけど どうします?」

鍾離先生に聞くと「公子殿?」とタルタリヤの名前を呼ぶ鍾離先生。
すると口角が上がりに上がって嬉しそうな顔をしてるタルタリヤがいた。

「なんか単純だよね、公子殿って」

鍾離「そうか?」

「え、鍾離先生はそう思わないんですか。
えぇ、女性に弱いタイプ?公子殿大丈夫?」

タル「公子じゃなくて名前で呼んでくれるかな」

「女に弱いタルタリヤー」

タル「鈍感ってことでいいのかな」

「勘は鋭い方だけどなぁ…ね鍾離先生」

鍾離「そうか?」

先生さっきからそれしか言ってなくない?
そんなことを思いながらも慣れたのか恥ずかしさというものが薄れてきたのか自分の頭の横に仮面を付ける。

「鍾離先生そろそろ降ろして」

鍾離「いいだろう」

「やっと満足してくれて良かった…。
んしょっと おぉ…ふらつく」

鍾離先生の腕にしがみつきながら何とか立って感覚をどうにか思い出す。

「よしよしこんなもんだね。
それより見ないうちに2人とも変わったね…タルタリヤはほんとに身長分けてもいいんじゃないかな」

「2人とも身長近いし…骨を削ったらいいのかな」

タル「俺は君を上から眺められて嬉しいけどね」

鍾離「確かにAは他の女性に比べて小さいな」

「身長持ってないですから 蛍ちゃんといるとたかくみえますぅ!」

タル「あの子といた時は高いと思ったけど変わらないでしょ」

「やばい手が出しそう」

でもタルタリヤに手を出すと終わらない戦いが始まるからなぁ…。

「まぁいいや、ご飯食べに行こ。
2人ともまたねー」

鍾離「俺も行こう」

タル「俺が払うよ」

「何ナチュラルに着いてこようとするの??好きだよこの野郎。タルタリヤはありがとう」

タル「返してくれるまでいなきゃだからね」

ご飯→←お話し



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夜奈(プロフ) - わたあめちゃんさん» コメントありがとうございます。神作品!?!?嬉しい言葉すぎて涙が…うぐぐ更新頑張ります!! (10月28日 0時) (レス) id: 9a4f7401ec (このIDを非表示/違反報告)
わたあめちゃん - はじめましてー!小説読ませてもらいました!神作品ですね!続き楽しみでいつも待っています! (10月27日 19時) (レス) @page2 id: ff372044f8 (このIDを非表示/違反報告)
夜奈(プロフ) - あいさん» コメントありがとうございます!!文章読みやすい!?初めて言われました、嬉しいです。これからも見やすく面白い小説書けるように頑張ります!コメントありがとうございます (8月10日 18時) (レス) id: 9a4f7401ec (このIDを非表示/違反報告)
夜奈(プロフ) - もこさん» わわ、通知届いてなくて返信遅れてしまいすみません。コメントありがとうございます!れ愛され&逆ハーいいですよね。私も好きです。嬉しいコメントありがとうございます!更新頑張ります!! (8月10日 18時) (レス) @page49 id: 9a4f7401ec (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 初コメ失礼します 文章読みやすくて面白いです これからも無理のない範囲で頑張ってください (8月10日 0時) (レス) id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夜奈 | 作成日時:2022年8月17日 1時

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