君と私と○○○○と〜○○短編集〜

９、不動×幼馴染　V２ ページ10

そして・・ついに放課後


私が屋上の階段に行くと先輩はもう居た


佐久間「A！どうしたんだ？悩みでもあるのか？」


A「あのっ・・・えと・・その・・////」


佐久間「・・クス・・思い出さないか？ここでお前、俺と出会ったんだよな」


そう・・・・この屋上に続く階段は私と先輩の思い出の場所・・・


先輩との出会いの場所だったんだー・・・


A『きゃああああああ！！』


佐久間『おっと・・・大丈夫か・・・？』


A『え・・・あ、ありがと・・ございます・・・////！』


佐久間『次からは気をつけろよ？危ないからな』(ニコッ)


A『！！？//////』(ドキッ)


あの日から私は先輩に恋をした・・・次郎先輩に・・・・


A「先輩・・・！私あの日からずっと次郎先輩が好きでした！///」


佐久間「！？///////」


A「だから先輩！付き合ってください！///////]


ついに言えた・・・次郎先輩に・・・私の気持ちを・・・


佐久間「・・・・A・・・・


　 ・・・・・ごめん・・・付き合えない・・・」


A「え！？」


佐久間「・・・俺・・・彼女いるから・・・////本当・・・ごめん」


A「あ・・そうですか・・・・す、すいませ・・っ」(ポロッ)


佐久間「A！！？」


私はいつの間にか走っていた・・・


私・・・・失恋したんだ・・・・・っ


涙が止まらなくて、いつの間にか雨が降っていた・・・・

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