踊り手ちゃんを幸せにしたい。【青】 (ページ15)

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幸せ13 ページ15

You side

『幸せ.........私...分かんない.....』

こ「え？」

『私...幸せになって.....いいのかな.....』

こ「なんで？」

『家族からも...学校からも...離れて...』

『幸せになる権利...ってあるのかな.....』

『幸せ.........』

(ﾊﾟｼｯﾝ)

風「ころんさん？！」

『っ.......』

こ「何言ってんだよ」

こ「生きてるなら、幸せになる権利があんだよ。」

こ「今じゃなくてもいいんだよ。」

『でもっ.......』

こ「言い訳とか要らねぇから。」

『ｳｯ.....ｸﾞｽｯ...』

こ「え？！ごめん！」

風「多分、心配なんですよ。」

こ「え？」

風「まず家帰りましょ。」

家

風「話していいよ。」

『ころんっ...さんがっ.....』

こ「うん」

『離れて行くんじゃ...ないかって.....』

こ「え？」

風「ビンタしたこと、酷いこと言ったから。」

こ「...(ｷﾞｭｯ)」

『え.....？』

こ「ごめん、」

『.......』

今の私は、腕を回すことしか出来なかった。

こ「離れて行かないよ。だって、Aちゃんを幸せにしないとだから。」

風「じゃー、私帰ります。ごゆっくり～」

こ「僕さ、Aちゃんに一目惚れした。」

『え』

こ「Aちゃんは、どう？」

『私ね、ころんさんが好き。』

こ「まじっ？！」

『うん。でもまだ幸せ.....じゃない。』

こ「じゃあ、付き合って。」

『はい。』

こ「これから幸せにするから！」

幸せ10点満点中＿＿＿＿＿＿

満点になるまであと5点＿＿＿＿＿＿

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第1章終わりました...!!!

付き合った、2人は、幸せになれるのか。

ハッピーエンドです、

第1章早くね？って思ったそこのあなた！！

私は、幸せなことしか書けないんです！！

許してください！

高評価ください!!!()