相良くんに一目惚れをした、女の子のお話

. side片桐 ページ7

side片桐

いつものように相良が家に来ていた
すると家の呼び鈴が鳴った



誰だと確認しに行くと




そこには




Aが居た




相良に会いたいんだとよ、今ちょうど家にいるしAを家にあげて、2人が話してる


内容は『私をAって呼んで、や、朝に話しかけたら話そう』という質問だった



俺は察した



Aは相良のことが好きなのか



2年前、Aが彼氏と別れてから好きな人がいるそぶりを見せなかったが、ようやくか…




など考えているとAが帰るといい、足早に去っていった


と


思ったがなぜか戻ってきた




『相良くん！私！相良くんのこと好き！』







俺は笑いをこらえるのに必死だった。




なぜかって？





Aに好きだと言われた途端、相良が意味がわからんという顔をしたからだ。




正直、相良のそんな顔を見るのは初めてで面白かった。


なんて本人に言ったらまさに狂犬のごとく噛みつかれるから言わないけどな。



その後、Aについて聞かれたが
確かにアイツが人に好きだと言うのは珍しいと思う




まあ、Aが楽しそうならいいか。

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作者です！

初の片桐目線だー！！



智司のボジションとしては保護者的な立ち位置で、時にはアドバイスをくれるキャラにしよーと思います！！




あと、追加設定なのですが
開久が割とのほほんとしてるかもです…


無理な方はback!! 自衛をよろしくお願いします！

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