[刀剣乱舞] 栗田口の兄弟でもある刀剣女士

三日月という人 ページ7

今は夜中の22時位のころ、Aは目を覚まし。一人で縁側に座っていたところ。


「うぅ、寝れない」

※ここからはもろ会話文しかありません


ﾊﾟﾀ ﾊﾟﾀ

「！」

誰かが此方に来る！私は直ぐ様に刀を構えた。

けど、そこに来たのは...月の光に照らされながら、優雅な足取りで此方に来た、天下五剣の三日月宗近だ。


三日月「？ おや、そこに居るのはAか？」



「！ ははははいぃぃ！」


しまった...余りにも驚き過ぎて、大声をあげてしまった。



三日月「？ もしや、お主も眠れないのか？」


「はい...ちょっと.....」


三日月「もしや『あくむ』と言うものを見たのか」


「うん....いち兄と骨喰が焼ける夢」


三日月「それは悲しいな...」


「兄弟が離れ放れに....、それがっ！悲しくて...ｸﾞｽｯ」


三日月「それは辛かったな...」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


「！ ごめんなさい、迷惑を掛けてしまって！」



三日月「そんな事はないぞ、むしろ愛らしかった」


私は率直な言葉が恥ずかしくうつむいてしまった。



三日月「もしよろしければ、俺と一緒に寝るか？」


「？ででででも」


三日月「それだったら、寂しくないだろ？」



「はい...私でよろしければ...」


三日月「それじゃあ俺の部屋に行こうか」









次の朝は、いち兄に叩き起こされたような......

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