[刀剣乱舞] 栗田口の兄弟でもある刀剣女士

お手伝い ページ14

燭「んじゃあ...これ混ぜて置いてね」


只今、絶賛お料理中。

私は野菜を切ったり、混ぜたりするのに大変だ。

なんだって私は小さくなってしまったからだ。


「うん！分かった...よいしょ！」


小さい足を伸ばして一生懸命に、お味噌汁を混ぜた。


けっこうきつい。


燭「Aちゃん...あんまり無理しないでね？」



「だっ...大丈夫」


燭「(っ〜！こんなに頑張っている....可愛いよ！)」


ガラッ

すると扉が開いた、そこから入ってきたのは....



鶴「よぉ！どうだ驚いたか！」


「？ ねぇねぇ、この人誰？」


燭「なんで鶴さん来たの！？あとこの人は鶴丸さん」


ほぉー、この人が鶴丸さんかー。

....なんか.......真っ白。


燭「...で何で来たの？」



鶴「？ だってAっていう子が厨の方に入って行ったからな！」


燭「はぁー、来たって言うことは手伝いに来たってことだよね？」


鶴「あぁ、もちろんそうだ！」


「！」

何か焦げ臭い。


恐る恐る、鍋の方を見ると.....

　 魚が焦げそうになっていた。


「みみみっちゃん！魚！魚！」


とAは叫びまっくった、その声が届いたのか、みっちゃんは大慌てで火を消し、換気せんを強にした。









結局、焦げた一匹の魚は鶴丸のお皿へと旅に出た。




鶴「なんで俺だけっ！」

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