３候 ページ4
(ここからはどんどこひまわり侍です！)
私は足元にある小さな紙切れに目を奪われた。
遊園地のチケット･･････！！
今までそのような場所に縁がなかった私はこんな危機的状況にも関わらず胸が踊った。
急いでチケットを拾い上げ、後ろからもの凄い勢いで追ってくるゴリラを近くにあった生垣でやり過ごした。
そのときの数秒は今までの人生のなかで一番長く感じた。
全身疲労と逃げきれたことの安堵で今すぐ倒れてしまいそうだったが、こんな場所で倒れてはまた追っ手に気付かれてしまう。
1枚の紙切れを握りしめ、私はひたすら走った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
えろいやる(プロフ) - 面白かったで候！ (2022年9月17日 1時) (
レス) id: 2185309f18 (このIDを非表示/違反報告)
えろいやる - 凄い面白かったで候！ (2022年9月17日 1時) (レス) @page17 id: 7c249da304 (このIDを非表示/違反報告)
ゴリラっぽいゴリラ(プロフ) - 皆の都合もあったのでこれから再開していこうと思います☆彡.。 (2018年7月16日 17時) (レス) id: 21d4a59e20 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり - 更新遅れててすみませんorz;;;;;;;((((((( (2018年7月16日 17時) (レス) id: 19fe446424 (このIDを非表示/違反報告)
食パン先生 - いやぁん (2017年12月16日 0時) (レス) id: f5a4977332 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゴリラ☆オールスターズ x他1人 | 作成日時：2017年12月15日 21時
