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緋 〜おそ松sied〜 ページ10

おそ松sied



 よっ! 俺、松野家の長男、松野おそ松。


 俺達六つ子は今、すげー相手と喧嘩しようとしている。


 そして、その相手が俺のクラスの転校生だよ!

どう思う?


しかも結構美人なんだよ。←


スタイル良いし。←


んで、

今あの子をどうするか検討してんの。


チ「俺は潰した方がいいとおもうけど。」

一「……それは俺も同感。今まで通りでよくない?」


うーん、家の年中は冷めてんねぇ。


そこで、ふと俺は一人思案顔の弟に目を向けた。

『…カラ松。お前は? もう一人の方も見たんだろ?』


カ「あ、ああ、だがあれは……。」


ト「そういえば、カラ松兄さん。二組でスッゴイ音したけど何かあったの?」


カ「あぁ、それがな……。」


 俺達は、カラ松の話を最初は黙って聞いていた。が、その話を聞いて、俺は


いや、俺達は……少し気付いた。


『それ、怒った時のお前じゃね?』


カ「えっ。」


十「うん、僕もそう思った!」

一「俺も……クソ松……キレたときそんな感じだし。」


他の兄弟達も、思ったらしい。


ト「…て言うか、もう一人の方ってことは、おそ松兄さんも会ってるの?」


『おう、流石トド松察しがいいねぇ。』


俺は、そのもう一人の方について話始めた。

『もう一人の方は



、 ………超美人だった。』


「「「「「は?」」」」」


『優しいし、めっちゃ美人なんだよ!しかも、俺となりの席なんだよ!』


 俺がそういうと盛大に相棒がため息をついた。


チ「お前マジでバカじゃないの?」


カ「おそ松。いくら美人でも噂の女かもしれないんだぞ?」


次男も、三男に賛同する。

 チェッ、ちょっと可愛い女子だったって言っただけじゃん。


俺がむくれると、カラ松が「他に何も無いのか?」と聞いてきた。

『そーだねぇ、今見る限りは特にはない……かな。』


カ「……そうか。」


『まぁ、放課後あってみれば分かるでしょ♪』

カ「フッ、……それもそうだな。」


とりあいず、放課後まで様子見かな。


俺は、昼飯のパンを手に取った。



ーーーーーーーーーーーーーーーーー


『カラ松。なんかお前、最近カッコつけ多いな。』←

カ「?……そうか?」



ここら辺から、カラ松のイタさが開花したとか何とか……

葵→←碧 〜カラ松sied〜



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レタス - 凄く面白いです!更新頑張ってね! (2019年2月10日 17時) (レス) id: b41164cd5e (このIDを非表示/違反報告)
白虎P(プロフ) - クロネコさん»  見てくれてありがとうございます!! これからも頑張って書いていくので、応援よろしくお願いします!   (2018年3月1日 19時) (レス) id: 4bf5d79354 (このIDを非表示/違反報告)
クロネコ(プロフ) - 凄い面白いです!これからも更新頑張って下さい!応援してます!(≧▽≦) (2018年3月1日 19時) (レス) id: 3c9e6f42df (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白虎P | 作成日時:2018年2月12日 17時

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