中紅 ページ21
ー一魅 VS 偶数松ー
カ「十四松っ!!!!!」
姉さんが、さっそく一匹仕留めたか。
俺は、どれからいこうかな。
右から、紫、青、桃。
青い松野……………
…………確か、松野 カラ松。
神無と、同じクラスだった男。
言ってしまえば
コイツらのせいで神無は………
((神無「………一魅っ………。」))
数時間前の、涙を流した神無を思い出す。
ギリッ!!!!
ああ、いけない。
拳を握り過ぎて血が出てきた。
後で神無に手当てしてもらおう。
六つ子の方でも、動きがあった。
トド(…カラ松兄さん。)
カラ(どうした?トド松。)
トド松は、鉄パイプを握り直した。
トド「僕が行く。」
カラ松は、浅く頷く。
トド松は、一気に駆け出した。
パイプが一魅の腕を狙う。
そして____
ガスッ!!!!
殴った。
筈だった、
トド「………え」
一魅は、確かに攻撃を食らった。
だが、
はあ、と何でもない顔でため息をつく。
一魅「………………
…………………弱い。」
一魅は、そのまま動けずにいるトド松の胸ぐらを掴み、
そのまま地面に叩きつけた。
トド「…う"あっ…!!!」
一魅は、手を離すと唖然としているカラ松と一松に向けて
こういった。
一魅「………一匹、粛正。」
氷のように、冷たい目だった。
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レタス - 凄く面白いです!更新頑張ってね! (2019年2月10日 17時) (レス) id: b41164cd5e (このIDを非表示/違反報告)
白虎P(プロフ) - クロネコさん» 見てくれてありがとうございます!! これからも頑張って書いていくので、応援よろしくお願いします! (2018年3月1日 19時) (レス) id: 4bf5d79354 (このIDを非表示/違反報告)
クロネコ(プロフ) - 凄い面白いです!これからも更新頑張って下さい!応援してます!(≧▽≦) (2018年3月1日 19時) (レス) id: 3c9e6f42df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白虎P | 作成日時:2018年2月12日 17時